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Eight-Door Memories

~ 〃歌探し人〃 takaboh のブログ ~         ※コメントは、管理者の承認後に表示されます。

グラム・パーソンズ

2010-09-19 21:18:03 | カントリー・ブルーグラス

  Gram Parsons - ISB - Luxury Liner

 今日は、バーズ、フライング・ブリトウ・ブラザーズ、ソロで活躍し、麻薬の過剰摂取のため1973年に亡くなったグラム・パーソンズ(享年26歳)の37回目の命日にあたります。

 グラム・パーソンズがバーズに加入する以前、彼を中心に結成していたバンドで、『Safe At Home』というアルバムを1枚だけ残しただけで解散したISBこと、インター・ナショナル・サブマリン・バンド時代の曲です。

 『Safe At Home』は、カントリーとロックの融合という初めての試みとなったカントリー・ロック史上最も重要な記念すべきアルバムでした。

 今回の曲「Luxury Liner 」は、エミルー・ハリスのカヴァーで知っていましたが、インターナショナル・サブマリン・バンドのアルバムで、彼が歌っていたのを、今回、初めて知りました。

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 学生時代によく聞いたグラム・パーソンズ関係のアルバムです。

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デザート・ローズ・バンド

2010-09-01 20:31:35 | カントリー・ブルーグラス

  The Desert Rose Band - You Ain't Goin' Nowhere

 この曲、自分にはカントリー・ロックの洗礼を受けた衝撃的アルバム、ザ・バーズの『ロデオの恋人』の一曲目に入っていた曲でしたので、思い入れ深い曲です。

 もともとは、ディランの曲で、あの『地下室』に入っておりました。この映像では、『ロデオの恋人』と同様に、ロジャー・マッギンが加わって歌ってくれているので、ご機嫌です。

 クリス・ヒルマンは、バーズ、フライング・ブリトー、マッギン・クラーク&ヒルマンとかこのデザート・ローズ・バンドとか、考えてみるとずっと後を追いかけてきました。こういうサウンドがバーズ以来、未だに好きです。

 それから、デザート・ローズ・バンドには、クリス・ヒルマンの良き相棒で、これまた大好きなハーブ・ペダースンがいますので、いつ聞いても楽しませてもらっています。

 機会があったら、彼等のライブを見たいものです。


ジョン・ヘラルド

2010-07-28 19:22:40 | カントリー・ブルーグラス

  John Herald Band - I Still Got It Bad

 ジョン・ヘラルドと言えば、自分にとっては、学生時代、よく聴いて未だにたまに聴いているマッド・エイカーズの「ウッドストック・マウンテンズ」の一曲目「ブルーグラス・ボーイズ」がどうしても印象深い曲です。このアルバムは、大好きな人達がご機嫌にプレイしているいいアルバムです。

 この唄もまた彼ならではのいい味だしていますよね。残念ながら、彼はもう逝ってしまいました。

 


レオ・コッケ

2010-07-24 00:09:32 | カントリー・ブルーグラス

  Leo Kottke - Louise

 自分にとって、昔は、その恐ろしいくらいのギター・プレイだけで、その面影すら想像することができない12弦ギターの名手のレオ・コッケでしたが、今はこうして、演奏する映像や歌までも見れる時代になり、つくづく長生きはするものだと思わずにはいられません。

 曲は、それこそ若かりし頃、輸入レコード店を駆けづり回って、アルバムを探し求めたポール・シーベルの名曲「ルイーズ」です。

 12弦ギターのスライド奏法で弾いていたんですね。「ルイーズ」も久しぶりに聴きましたが、やはりいい曲です。

 


アイリス・ディメント

2010-07-20 20:29:56 | カントリー・ブルーグラス

  There's A Whole Lot of Heaven - Iris Dement

 数々のバック・コーラスで名唱を聴かせてくれるアイリス・ディメント。そして、ソロでもこの愛くるしい声と歌い回しが素敵です。

 この歌も素敵ですが、彼女のアルバムは、残念ながら一枚も持っていません。いろいろなアーティストのバックとしては、この声で存在感を発揮してくれています。

 この映像は、メンバーからして、Transatlantic Session でしょうか!? このセッションは、聴かせてくれるので、大好きです。