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Eight-Door Memories

~ 〃歌探し人〃 takaboh のブログ ~         ※コメントは、管理者の承認後に表示されます。

グラム・パーソンズ&エミルー・ハリス

2010-07-03 17:02:13 | カントリー・ブルーグラス

  Gram Parsons & Emmylou Harris - In My Hour of Darkness

 このブログは、皆さんに自分の好きな歌をご紹介することが一番の目的でありますが、同時に、自分自身には、ブログを書くことで、昔、好きだった歌をその頃を思い出しながら、今の自分の中で再確認することができます。

 自分の中では、ずっと音楽情報や音楽からやや離れていたこともあって、やはり今でも昔好きだった歌は、昔と変わらずに懐かしく聴くことができます。

 さて、バーズのアルバム「ロデオの恋人」は、カントリー・ロックを好きになるきっかけを作ってくれた大事なアルバムでした。そして、バーズにカントリー・ロックを導入したとも言えるのが、このグラム・パーソンズでした。

 バーズ後は、フライング・ブリトー・ブラザーズ、そして、ソロとなり、エミルー・ハリスと出会って、歌っていました。しかし、グラム・パーソンズは、麻薬の過剰摂取のため26歳の若さで急逝してしまいます。

 この人が亡くなった1973年は、グラム・パーソンズとバーズなどで活躍したギタリスト、クラレンス・ホワイト、そしてジム・クロウチが亡くなり、アメリカン・ロック界にとって、多大なる損失の年でした。

 今はすっかりオバサンとなったエミルーですが、この頃の彼女は、綺麗でした。そして、この歌もまた大好きな一曲でした。


クリス・ヒルマン&ハーブ・ペダースン

2010-06-11 20:02:21 | カントリー・ブルーグラス

  My Baby's Gone - Chris Hillman & Herb Pedersen

 故郷に帰り、お母さんに会っているようなそんなリラックスした気分にさせてくれる70年代のカントリー・ロック、そんな音楽を今でも聞かせてくれるクリス・ヒルマン&ハーブ・ペダースン。

 学生時代、夢中になっていたカントリー・ロック、こんな音楽がやはり今でも大好きです。バーズを聞いているような錯覚さえ覚えます。

 こういう歌を聞いていると、学生時代が思い出され、何か目頭が熱くなってきます。


ノーマン&ナンシー・ブレイク

2010-05-09 09:16:19 | カントリー・ブルーグラス

  Norman & Nancy Blake play "Jordan Am A Hard Road To Travel"

 去る5月6日で、72歳の誕生日を迎えたノーマン・ブレイク。おめでとうございます。

 奥様のナンシーとの演奏ですが、おしどり夫婦って感じで、微笑ましいです。彼を知ったのは、学生時代に、「HOME IN SULPHUR SPRINGS」というLPを買って以来、好きになりました。

20100509_1

 彼は、ボブ・ディランの「ナッシュビル・スカイライン」に参加し、名を上げました。

 もともとは、マンドリン奏者だったようですが、ギターの他、フィドルなどもこなすマルチ・プレーヤーです。ギターは、フラット・ピッキングの達人であることが動画を見るとすぐに分かります。

 どこかほのぼのとして、古き良きアメリカの郷愁を誘うようなこの人の演奏を聴いていると、こちらまで、ほのぼのとしてくる感じで、とても好きです。

 


ロンダ・ヴィンセント

2010-04-06 23:45:52 | カントリー・ブルーグラス

  Rhonda Vincent & The Rage

 ロンダ・ヴィンセント、彼女もエンジェル・ヴォイスのアリソン・クラウスとともに大好きなカントリー、ブルーグラス系の歌姫です。

 ロンダ・ヴィンセントの場合は、凄腕ミュージシャンばかりのバックバンド、The Rage とのスリリングな演奏も魅力ですし、歌は上手いし、愛くるしい仕草や美貌の持ち主でもあり、動画向きな人で、聞いて、見て、楽しませてくれるアーティストです。

 The Rage の演奏もまた魅力です。彼等は歌もまた上手いです。

 歌は、「Kentucky Borderline」のようですね。


クラレンス・ホワイト

2010-03-18 20:43:36 | カントリー・ブルーグラス

  I Am A Pilgram, Soldiers Joy

 グティパパさんの書き込みにまたまた気をよくして、クラレンス・ホワイトを取り上げました。

 兄のローランド、ケンタッキー・カーネルズのマンドリン奏者でしたが、動画では初めて見ました。すばらしいマンドリンを聞かせてくれます。

 曲は、バーズのアルバム「ロデオの恋人」でもおなじみの「I Am A Pilgram」と「Soldiers Joy」です。

 クラレンス・ホワイトのほれぼれするギター・プレイは、見事です。