笑顔の江川

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HPVワクチン薬害訴訟ー今年から専門家証人尋問・来年から原告本人尋問

2023-04-17 17:29:50 | 日記
今日はHPVワクチン薬害九州訴訟の期日で午後3時から会場とオンライン併用の報告集会が行われました。
私はオンラインで参加しました。
福岡の裁判所には全国から北は北海道、南は沖縄と全国各地から支援者が集まりました。
今日は証人尋問前の最後の弁論期日で次回から専門家の証人尋問が始まります。
全国各地の裁判所(東京・名古屋・大阪・福岡)でも証人尋問が始まります。来年には原告本人尋問も始まります。
今日の報告集会では原告の意見陳述や証人尋問の専門家の紹介もあり、また来年から始まる原告本人尋問の原告も支援者の前で訴えました。
いよいよ裁判は山場を迎えます。
支援者も全国一丸となって原告被害者を応援していきます。
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津田梅子の生き方に感服ー寺子屋江川塾

2023-04-15 20:25:31 | 日記
今日は夕方から寺子屋江川塾の第16回目ー津田梅子をテーマに参加者と語り合いました。
私が当初、思っていた津田梅子の印象と今回テーマに取り上げて感じた印象が大きく違うことに自分自身も驚き、あらためて津田梅子に感服しました。
日本最初の明治女子留学生と津田塾大学の創始者という事象でしか思っていなかった自分から、津田梅子の生涯を振り返りその生き様に深く考えさせられるものがありました。
津田塾大学の名前も津田梅子が亡くなってからつけられたもので、津田梅子が生存中は女子英学塾でした。このこと一つとっても自分中心に考えず常に国のため女性のため女子高等教育に一身を捧げた生涯でした。
明治時代の女性環境は良妻賢母ー常に女性は家庭で夫を盛り立てる役ー女性が仕事など考えられない時代に自らが実践して女性か仕事できるように女子高等教育の学校を設立して運営していきました。
厳しい環境の中で学校の継続も難しかったのですが、継続することの難しさを感じながらも継していきました。
新しい5000円札の顔は、名前だけでなく、その生き様も知ってほしいと思います。
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人それぞれに様々な人生がある

2023-04-14 19:50:21 | 日記
寺子屋江川塾の準備をしながら歴史上の人物の生き様を見ていると、本当に人それぞれに様々な人生があることに気づかされます。私はいつも寺子屋江川塾では人物はその生涯を見なければ分からない、歴史上の事柄、事象だけを捕らえてはその人物を理解することは出来ないと言っております。人生には浮き沈みがあります。成功も失敗もその人物のすべてです。浮きや成功ばかり見ていてはその人物は理解できません。それは現代に生きる私たちも同じことです。その人の一日一日がその人と生きているすべてです。残りある人生に歴史上の人物を追って生きてみたいと感じる今日この頃です。
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HPVワクチン東京訴訟支援ネットワーク例会ー原告からのメッセージ

2023-04-10 21:01:28 | 日記
HPVワクチン東京訴訟支援ネットワークでは毎月1回、原告被害者支援の具体的な活動計画を話し合っています。
今日も夕方から上野の会議室とオンライン併用で支援例会を行いました。
5月18日には裁判もいよいよ証人尋問が始まり支援拡大に向けて地域での学習会や全国規模での学習会、また諸団体への働きかけなどの企画を進めています。
支援例会には毎回、原告被害者本人も参加して、今日も街頭宣伝などの方法について具体的な提案を自らされました。
原告の生の声が支援例会の場でも響き、より一層支援拡大に向けて動いていかなければならないと再確認した支援例会でした。
次回の支援例会は5月12日(金)19時から、その翌週の18日(木)は専門家の証人尋問です。
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日々反省しきりー苦しみの中に気づかされるもの

2023-04-09 18:18:04 | 日記
「わたしは思う。今のこの時の苦しみは、やがてわたしたちに現わされようとする栄光に比べると言うに足りない。・・・実に、被造物全体が、今に至るまで、共にうめき共に産みの苦しみを続けていることを、わたしたちは知っている」(新約聖書・ローマ人への手紙8章18~22)
苦しみから逃げようとすると物事が見えなくなってしまいます。人のつくる被造物の中に様々な問題が起きて、それを見ることの苦しみにどう対応したらよいのか、いろいろ考えさせられ、自分の行動に反省しきりの日々です。
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