厚生労働省正門前に薬害被害者をはじめ多くの支援者が薬害根絶デーリレートークに集まりました。時折雨が降る中でもHPVワクチン副反応被害の原告さんたちも力強く厚生労働省に訴えました。被害救済、薬害根絶を社会に訴えて市民の有志が集まった薬害根絶デー実行委員会も20年活動を続けてきました。今日は薬害根絶デー実行委員会として初めて記者会見も行いました。支援活動だけでマスコミはなかなか取り上げてくれませんが、少しでも薬害問題を社会に知ってもらうためにHPVワクチン薬害訴訟の原告被害者と同世代の実行委員会に関わった学生と共に薬害被害を知ってどう運動に関わったかを話しました。これからも薬害根絶に向けて活動を続けます。
今日は薬害根絶デーの街頭宣伝を午後4時30分からJRお茶の水駅前で薬害被害者や支援者20数名が集まり薬害の歴史を綴ったウチワを通行人に配りました。街頭で訴えることはなかなか難しくウチワを受け取り拒否されることも多々ありますが、それでも関心を持って質問してくる人もいます。
午後6時30分からはお茶の水の全電通会館で前夜集会を行い約200名の参加者がありました。厚生労働省の中庭にある薬害根絶誓いの碑の設立の経緯や意味を薬害エイズ訴訟遺族原告から語ってもらい、薬害訴訟の運動の歴史を弁護士から語ってもらいました。いま裁判が進行中のHPVワクチン薬害訴訟の原告被害者やスモン被害者、薬害訴訟に関わる弁護士からも話がありました。薬害根絶デーのイベントは有志で集まる薬害根絶デー実行委員会を組織して準備にあたっています。そのなかでも学生は毎年、実行委員会に関わっています。今日の前夜集会では司会進行や薬害被害者の支援活動の歴史を調べて発表したりしました。
明日はいよいよ厚生労働省正門前でのリレートークです。明日も盛り上げていきましょう。
午後6時30分からはお茶の水の全電通会館で前夜集会を行い約200名の参加者がありました。厚生労働省の中庭にある薬害根絶誓いの碑の設立の経緯や意味を薬害エイズ訴訟遺族原告から語ってもらい、薬害訴訟の運動の歴史を弁護士から語ってもらいました。いま裁判が進行中のHPVワクチン薬害訴訟の原告被害者やスモン被害者、薬害訴訟に関わる弁護士からも話がありました。薬害根絶デーのイベントは有志で集まる薬害根絶デー実行委員会を組織して準備にあたっています。そのなかでも学生は毎年、実行委員会に関わっています。今日の前夜集会では司会進行や薬害被害者の支援活動の歴史を調べて発表したりしました。
明日はいよいよ厚生労働省正門前でのリレートークです。明日も盛り上げていきましょう。
今日は久しぶりにがん哲学外来茗荷谷メディカルカフェに参加してきました。ここは調剤薬局の担当者が運営しているメディカルカフェで薬局の会議室を使って行っています。落ち着いた雰囲気の中でざっくばらんに分かち合いが出来るメディカルカフェです。半年ぶり位の参加でしたが、以前より参加者が増えていて、今日も初めての参加者がいました。メディカルカフェも地域の中で存在価値を広げていると感じました。まだまだ悩める患者さんの居場所は足りません。これからも悩める患者さんの居場所創りを続けていきます。
「当時人心恟恟として、おれは常に一身を死生一髪といふ際に置いて居た」(勝海舟「氷川清話」より)
戊辰戦争の頃の勝海舟の言葉ですが、とにかく敵味方の判別も付かないぐらいの混乱状態の中で勝海舟は日本のため苦しんでいる民のために身を捨てて動いていました。一見平穏のように見える現代ですが、人心は恟恟として不安なことばかりです。勝海舟のように世の中のことに一喜一憂せずに活動を続けていきましょう。
戊辰戦争の頃の勝海舟の言葉ですが、とにかく敵味方の判別も付かないぐらいの混乱状態の中で勝海舟は日本のため苦しんでいる民のために身を捨てて動いていました。一見平穏のように見える現代ですが、人心は恟恟として不安なことばかりです。勝海舟のように世の中のことに一喜一憂せずに活動を続けていきましょう。
今日は築地のがんセンターで行われたキャンサーフォーラムの二つの講演会に参加してきました。キャンサーフォーラムではこの土日の二日間でがんの各部位の専門家による講演会やがんに関わる就労や社会保障、グリーフケアまで様々な講演会や患者会の各ブースなどが出展されています。私は障害年金とグリーフケアの二つの講演会に参加しました。がんにかかると仕事が出来なくなり収入が減ったうえ医療費がかさみます。こんなときに社会保障制度はどうなっているのかー具体的にがんになったときの障害年金の受給要件などを勉強しました。こう一つはグリーフケアです。遺族への対応などはなかなか病院では難しいげんじょうのなか