笑顔の江川

薬害エイズを考える山の手の会のご案内
薬害被害者、がん患者の支援活動
尊敬する勝海舟や田中正造のコメント

エイズ・肝炎から日本の社会保障を考える

2010-07-22 04:43:41 | 日記
大変暑い日が続いています。昨日は、この暑い中、二駅歩いてしまいました。皆さんお体大切にしてください。
今日は薬害エイズを考える山の手の会で薬害エイズ・薬害肝炎から日本の社会保障について参加者の皆さんと考えます。お時間のある方はご参加ください。

日時:7月22日(木)午後7時~9時
場所:北区NPOボランティアぷらざサロンコーナー
   *JR京浜東北線・地下鉄南北線・都電荒川線の王子駅近くの北とぴあ4階
参加費:無料
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患者・被害者と共に

2010-07-20 22:46:27 | 日記
私が薬害エイズ訴訟の支援活動にはじめて関わってから15年になる。薬害のこと、エイズのこと、また、2002年10月提訴以来、薬害肝炎訴訟に関わって、肝炎のことは8年、患者さんと共に活動し学んできた。私の活動の原点は、薬害被害者・患者さんの生の声を社会に伝えること。もちろん私はエイズ・肝炎の患者さんの苦しみは体験していないので分からない。共に活動してきても、その苦しみは分かち合うことは出来ず自分自身の活動の中での歯がゆさも感じる。しかし、患者さんと共に活動してきて、生の声を聞き、患者さんの必要とする社会制度を一緒に考え患者さんが生きやすい社会制度を国や行政に患者さんと共に要請してきた。この活動を通して学んだことは、患者さんからいただいた大切な宝物である。患者さんと同じ社会に生きる人間として、この宝物を社会に活かしていくことが私の使命である。
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これからの予定

2010-07-19 20:17:53 | 日記
7月22日(木)午後7時~9時:薬害エイズを考える山の手の会「社会保障と保険」(北区NPOボランティアぷらざサロンコーナー・王子 北とぴあ4階)

8月6日(金)~8日(日):AIDS文化フォーラムIN横浜(かながわ県民センター・横浜駅西口)
*薬害エイズを考える山の手の会は8月7日(土)午後1時~3時:エイズミーティング「薬害も忘れないでね」(かながわ県民センター303号室)

8月24日(火):薬害根絶デー(厚生労働省前・弁護士会館・霞ヶ関周辺)

8月25日(水):薬害イレッサ訴訟結審(東京地方裁判所・霞ヶ関)
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社会保障と保険ー薬害被害者と共に生きやすい社会を

2010-07-18 07:20:34 | 日記
薬害エイズを考える山の手の会では7月22日に社会保障と保険について考えます。
1996年薬害エイズ訴訟の和解により国はエイズ治療対策を進め今ではエイズは治療すれば死ぬ病気ではなくなりました。2008年薬害肝炎訴訟の和解にはじまり2009年国会で肝炎対策基本法の成立により肝炎の治療体制が進みつつあります。エイズも肝炎も治療体制もすすみ生きられる時代となりましたが、一方で長期間治療を続けることにより経済的な負担や社会の病気に対する理解不足が生きづらい時代にもなっています。患者さんは国だけにたよらず、自分自身で万が一のために保険に入ろうとしても加入しづらく周りの人に聞きづらくどのようにすれば分かりません。ではどのようにしたらよいか、社会保障と保険について薬害被害者の声を聞きながら私たちみんなが生きやすい社会を創るにはどうしたら良いかご一緒に考えてみませんか?
日時:7月22日(木)午後7時~9時
場所:北区NPOボランティアぷらざサロンコーナー(http://plaza.kitaku.net/)
  *JR京浜東北線、地下鉄南北線、都電荒川線 王子駅近く北とぴあ4階
参加費:無料
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社会起業家が生き生きしている

2010-07-17 19:27:23 | 日記
本日、社会問題の解決を目的にした事業を行う社会起業家を支援しているソーシャルベンチャー・パートーナーズ東京(SVP東京 www.sv-tokyo.org )のネットワークミーティングに参加してきた。参加者は若者が多く生き生きしていた。今日は「デザイン×社会問題=!?」という題でデザインをどう社会事業に生かしていくか3人の方から実例を話された。勉強になったのは社会問題を発信する者と受信する者のギャップ。発信者は社会に問題があることを伝えようとするが思い込み強いため、必ずしも情報の受信者に伝わらないこと。私も薬害問題に関わってよくあること。大変に勉強になった一日であった。
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