今年も後1ヶ月足らずとなりましたが、今年はコロナ渦の中で人が右往左往する一年でした。医療のことや人の生活までもが感染症対策を余儀なくされました。しかし感染症対策で言えば歴史上に幾多もの感染症が発生しその対策に追われてきました。人の生き方もまた同じです。やはり人はしっかりとした歴史認識と哲学を持って事にあたることが求められているのだと思います。今年はコロナ渦が騒がれはじめた3月に大阪で大塩平八郎をテーマにした歴史散歩をしました。幕末へ向かう少し前ですが、庶民が幕政に苦しめらる中、地方役人であった大塩平八郎が庶民のために乱を起こしました。人のために疑問を持って事にあたるーいつの時代も人のあるべき姿を考えて行動するー今年もそんな時代の節目のように感じます。
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