幕末三舟の中で一番短い生涯を終えたのは山岡鉄舟の53年です。それでも慶応4年明治元年は33歳で明治を20年生きました。主に忠節を尽くした山岡鉄舟は幕末は徳川慶喜に明治は天皇にー徳川慶喜にも明治天皇にも絶大な信頼を得ていました。幕府、新政府を超えた主の忠節こそ山岡鉄舟の武士道でしょう。山岡鉄舟は胃癌でその最期を迎えましたが、苦痛を訴えたことはなく最期は病床に白装束で正座して勝海舟を迎えだそうです。
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