1964年東京オリンピックをテレビで見た人は覚えているでしょうかーチャフラフスカという名前をーチェコスロバキアの女子体操選手でゴールドメダリスト。彼女の華麗な演技は目に焼き付き、祖国チェコスロバキアでも英雄となりました。その後彼女は祖国の民主化運動に加わりますが、1968年当時のソ連の軍事介入により全土が占領され彼女も迫害を受けることになります。体操のコーチや体育協会などの公職は追放されます。それから20年間は暗黒の時代を過ごしますが1989年プラハにおいて市民が大規模なストライキを決行して改革派のドゥプチェク第一書記が登場して民主化が進みます。もちろんこの時にチャフラフスカも再登場しました。
自宅でチェコの作曲家ベトルジハ・スメタナの「我が祖国」やアントニーン・ドボルザークの「新世界」を聴きチェコのプラハを思い浮かべながらチェコの歴史を散歩しました。
自宅でチェコの作曲家ベトルジハ・スメタナの「我が祖国」やアントニーン・ドボルザークの「新世界」を聴きチェコのプラハを思い浮かべながらチェコの歴史を散歩しました。
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