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読めば読むほど分からなくなる徳川慶喜

2023-06-30 19:47:13 | 日記
7月の寺子屋江川塾の準備のため徳川慶喜の本を読み進めています。
新書本や文庫本も含めて3冊ほど並行して読んでいます。そのほかに特集本や雑誌も含めて読み漁っていますが、徳川慶喜ほど読めば読むほど分からなくなる人物はいません。
徳川慶喜の本は、その著者によって書き方が変わってきます。著者も、その注目度から様々な分野の人々が書いています。
徳川慶喜自身も最後の将軍といっても30歳の時、明治、大正と生きますから77年の人生の中でそのほとんどは趣味の世界に生きていました。
幕末の時代には、豚一様とか二心殿とかいろいろあだ名が付けられ、その変質ぶりはよく聞かれました。
謎だらけの徳川慶喜ー人間理解に苦しむと同時に人間理解の鍛錬の場にもなります。
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