本日、経団連会館で行われたライフサイエンス知財フォーラムに参加してきました。このイベントは製薬企業の業界団体である日本製薬工業協会と経済産業省の外郭団体である財団法人バイオインダストリー協会が主催して、昨年、名古屋で行われた世界環境会議(COP10)の名古屋議定書の採択について製薬企業がどう対応していくかのセミナーで製薬企業の関係者がたくさん集まっていました。
世界を取り巻く環境問題の一つに生物多様性の問題があります。遺伝資源は途上国にあり、それを先進国の製薬企業などが利用して特許を得たり利益をうんだりしているわけですが、生物多様性の保全と持続可能な利用の視点から途上国の原住民や地域社会を壊すような環境破壊は許されません。そうした環境保護の観点から製薬企業もその対応におわれているようです。
環境保護の観点からも製薬企業の対応に注目していきたいと思います。
世界を取り巻く環境問題の一つに生物多様性の問題があります。遺伝資源は途上国にあり、それを先進国の製薬企業などが利用して特許を得たり利益をうんだりしているわけですが、生物多様性の保全と持続可能な利用の視点から途上国の原住民や地域社会を壊すような環境破壊は許されません。そうした環境保護の観点から製薬企業もその対応におわれているようです。
環境保護の観点からも製薬企業の対応に注目していきたいと思います。
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