昨日、夕方に高田馬場の戸塚地域センターでHIVケア団体ぷれいす東京の活動報告会があり、その中で会の理事長もつとめエイズ学会の理事長や性教育や性的マイノリティなどに多くの提言をおこなってきた池上千寿子さんが「エイズと私の30年」というお話を聞きました。池上さんはいつもエイズや性のお話をざっくばらんにわかりやすくお話されます。時にユーモラスな口調で会場の関心を引き寄せながら大変濃いお話でした。人間の多様性を重んじ一つにまとめてそこからはみ出したら否定するようなやり方はおかしいと、一つ一つのお話に感じ入りました。人それぞれのありのままの生き方を受け入れることの大切さを学びました。
池上千寿子さんの本「若者の気分ー思い込みの性、リスキーなセックス」(岩波書店)は
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