先週から始まった安倍元首相殺害事件から参議院選挙前後の報道に国葬と自分にはいろいろと疑問に感じてならなりません。
安倍元首相の亡くなったことについては深くお祈りするばかりでありますが、また同時に暴力によって人の命を奪うことは決して許されるものではありません。
しかしながら、亡くなった後の報道は偏重のように感じて、岸田首相が国葬を発言して、そこにどのような理由があるのか疑問を感じざるを得ません。
80年周期説を聞いたことがあります。歴史を振り返ると80年周期で同じことが繰り返されているということで、歴史は人が創るものですから。
2020年から80年前の1940年には日独伊三国同盟がありその翌年には戦争が始まりました。その少し前には二二六事件があり高橋是清も殺害されました。
1940年から80年前の1860年には大老井伊直弼が桜田門外で殺害され、幕府の権威が大きく揺らぎ幕末の動乱に向かっていきました。
今この国はあまりにも歴史と哲学を軽んじている傾向があるのではないでしょうか。
これからの社会はどうあるべきなのか、過去の歴史から学び、今ある現実をどう歴史的に検証し、哲学的にどうあるべきなのかー今が一番大切な時だと思います。
安倍元首相の亡くなったことについては深くお祈りするばかりでありますが、また同時に暴力によって人の命を奪うことは決して許されるものではありません。
しかしながら、亡くなった後の報道は偏重のように感じて、岸田首相が国葬を発言して、そこにどのような理由があるのか疑問を感じざるを得ません。
80年周期説を聞いたことがあります。歴史を振り返ると80年周期で同じことが繰り返されているということで、歴史は人が創るものですから。
2020年から80年前の1940年には日独伊三国同盟がありその翌年には戦争が始まりました。その少し前には二二六事件があり高橋是清も殺害されました。
1940年から80年前の1860年には大老井伊直弼が桜田門外で殺害され、幕府の権威が大きく揺らぎ幕末の動乱に向かっていきました。
今この国はあまりにも歴史と哲学を軽んじている傾向があるのではないでしょうか。
これからの社会はどうあるべきなのか、過去の歴史から学び、今ある現実をどう歴史的に検証し、哲学的にどうあるべきなのかー今が一番大切な時だと思います。