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64歳の誕生日にーがんカフェに養育院に薬害に歩き回る

2018-06-27 19:56:01 | 日記
今日は私の64回目の誕生日。目白の教会でのがん哲学外来メディカルカフェに始まり板橋の東京都健康長寿医療センターへそして田端の労働組合を回りました。それぞれのテーマは目白はがん、板橋は歴史、田端は薬害です。歩く途中も携帯で仕事や薬害や様々に連絡を取りました。しかし今日は暑かったです。額から汗がダラダラと流れ落ちました。年を重ねるたびに体力の衰えを感じ暑さにはやはりこたえます。それでも私の精力の基は歴史ー東京都健康長寿医療センターは前身が東京養育院ーそう渋沢栄一が関わった救貧の医療施設です。東京養育院は江戸時代、寛政の改革の老中松平定信の七分積金の流れを汲み明治5年に救貧施設としてスタートします。東京府知事となった元幕臣の大久保一翁は東京養育院の視察の時に
「人の万物に勝れたるは相親しみ相助くるの心あるゆえなれば常に我が身に費やす衣食住の世の恵みにむくわれんと心がけ何業なりとも世のためとなるべきこと勤めて怠るまじき事」と書き記したいいます。
今もまた心して世のため人のため勤めることを肝に銘じた一日でした。
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