今は、手元のスマホで簡単になんでも情報が入ってくる時代です。一人っきりでもなんでも情報が入ってきます。便利な時代です。でもそれって一方通行の情報です。どのくらい自分自身に問題の本質に気づくのでしょうか。問題の本質に気づくには人と人との対話が大切です。一つの問題をお互いに顔を合わせながら相手の語り口、表情に反応して気づくこと。知識ではなく日常生活の中での生活の見直しにつながっていく語り合う場が必要です。薬害エイズを考える山の手の会は、薬害被害者の生の声を聞きながら当事者意識を持って自分たちの生活の場に照らし合わせて考えていきます。きょうもざっくばらんな分かち合いの場を持つことが出来ました。
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