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社会福祉の先駆者・安達憲忠と渋沢栄一との出会い

2014-09-23 09:20:01 | 日記
安達憲忠は明治期に岡山で自由民権運動の旗手として活躍しますが、後に運動に挫折し上京して渋沢栄一との出会いから東京養育院の幹事として社会事業・福祉事業に専念して社会福祉の先駆者として知られます。安達憲忠は始めて渋沢栄一に出会ったとき、養育院の仕事を問われ見ていないことの不熱心さを反省すると「誠意誠心で従事すれば出来るもの」と言われ、渋沢栄一の養育院に対する熱意を感じたようです。以後、二人は社会の中で苦しんでいる困っている人のための医療。福祉施設の東京養育院の運営に全力で取り組みました。

第1回「渋沢栄一記念がん哲学外来」
日時:9月28日(日)11:00~14:30(講演は13:00~)
場所:渋沢史料館(東京都北区西ヶ原2-16-1飛鳥山公園内)
講演会の内容:渋沢史料館 館長 井上潤氏「渋沢栄一と養育院・医療について」
  順天堂大学医学部教授 一般社団法人がん哲学外来理事長・樋野興夫氏「医療の幕末から維新へ~がん哲学外来の時代到来」
参加費:550円(入館料・資料代)
お申込は:http://www.gantetsugaku.org/img/event/20140928shibusawa.pdf
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