今日はすみだリバーサイドホールで行われた第10回勝海舟フォーラムに参加してきました。ホールの近くには勝海舟の銅像がたっており、まずは勝海舟を拝みホールに入りました。会場500席はほぼ満席で、今でも墨田の地では勝海舟の人気はすごいものがあると感じました。シンポジウムは勝海舟の玄孫である高山みな子氏がコーディネーター役で榎本武揚曾孫・榎本隆充氏、坂本龍馬実家坂本家9代目・坂本登氏、坂本龍馬姉乙女曾孫・岡上汎告氏、ジョン万次郎玄孫・小西圭氏がシンポジストとしてそれぞれ幕末からの勝海舟との関係やエピソードなどを子孫だからこと語れる興味深い話がありました。ジョン万次郎の玄孫の小西さんは今でもジョン万次郎が難破して助けられたアメリカの捕鯨船の船長の子孫と交流があるそうです。それぞれが幕末・明治と激動の時期を日本のために動き、その遺志が現代にも通じていることを感じました。正に今この時こそ勝海舟の人を愛し平和を愛する想いを活かしていかなければならないと思います。
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