薬害肝炎の支援する会の総会があった。薬害肝炎訴訟は2008年に国と製薬企業と和解し昨年には全ての肝炎患者の恒久対策を柱とした肝炎対策基本法が成立した。支援する会の大きな役割を終え、薬害肝炎被害者本人をはじめ支援者が集まって最後の総会を行った。支援者の中には学生もずいぶんかかわり被害者との交流もした。被害者との交流の中で学生は多くのことを学び社会人となって活躍していく。このつながりが薬害の連鎖を断ち切るものと思う。若者のすがすがしい姿勢に感動し感謝した一日となった。
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