2023年10月6日 長野、群馬旅行 一日目 その4（奥嬬恋温泉 旅館花いち）

本日の宿は、奥嬬恋温泉　旅館花いちさん。7月以来、3回目の宿泊になります。

 

 

 

早速談話室でゆづ君を発見。

 

 

 

7月との違いは、猫が増えたこと。新入りの雲丹君。

 

 

まだ子猫、いたずら盛りの年頃です。

 

とにかく何でも手あたり次第おもちゃにしてしまいます。

 

 

 

これからは夕食後の写真。

夕食後、部屋に戻ろうとすると、二階の踊り場のソファーにいました。

 

結構かまってちゃんで、どこにいればお客さんにかまってもらえるか、わかっているようです。

 

行動は自由気まま。しかしかわいい。

 

 

部屋を開けると、駆け込んできました。

なんと、トイレの扉の下の換気用の隙間からトイレに入ってしまいました。

 

 

 

雲丹君、すでにこの宿の主役となっています。雲丹君の登場で、この宿の猫の力関係が変化しているとのことで、今まで末っ子で甘やかされていた雨君がなかなか戻ってこなくなったとのことです。

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜その4に続く＞

 

2023年10月6日 長野、群馬旅行 一日目 その3（愛妻の丘）

上田に戻り、飯島商店へ。

上田に来るときは必ず立ち寄ります。ここに立ち寄るために上田に来るといったほうが良いかもしれません。

結果的に、旅先の都市で一番訪問しているのは上田です。

 

 

 

 

ここから北上し、群馬県の嬬恋村へ。

 

3回目の訪問になった、愛妻の丘。

 

前回はなかった小径ができていました。

 

 

天気は良いものの風が強く、上着がないと寒いくらいです。今週の月曜日は30℃越えで半袖でも暑かったのですが。

 

 

緑一色だった7月とは、また違った表情の風景です。

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜その４に続く＞

2023年10月6日 長野、群馬旅行 一日目 その2（別所温泉 あいそめの湯）

松茸を堪能したので、温泉に入りに行くことにします。

 

別所温泉　あいそめの湯。上田電鉄　別所温泉駅のすぐそばにある公営の立ち寄り湯です。ここに来るのは二度目です。

公営なので入浴料は500円とかなり安いです。

 

 

 

内湯は広く、洗い場の数も多く、なかなか快適です。

お湯は循環併用とのことですが、硫黄分が強く、消毒臭は感じません。温泉街の共同湯はお湯の温度が高めで、入るのに気合が必要ですが、こちらは適温で、良いお湯です。

男性用露天風呂からは上田の町並みを見ることができます。

 

 

温泉でくつろいだ後、上田電鉄　別所温泉駅へ。

 

電車は新しくなっても、駅のたたずまいは昔のままです。

 

6000系6001編成　さなだどりーむ号が停車中。

 

 

おおよそ日中は一時間に一本の運行です。

 

 

保存されているモハ5250形　通称丸窓電車。

 

すっかり秋になりました。かすかに金木犀の香りがします。

 

秋景色の塩田平を行く1000系1002編成。

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜その3に続く＞

2023年10月6日 長野、群馬旅行 一日目 その1（松茸山）

10月になっても30℃越えの気温でしたが、急に涼しくなり、秋の気配となりました。今年の秋は短くなりそうです。

そんな10月最初の週末に長野、群馬方面に行ってきました。

7月とほぼ同じコースで、まずは信州上田を目指します。

 

この時期に上田に行くことがあったら、かねてから一度行ってみたい、と思っていたのが松茸山、上田～別所温泉周辺は松茸の聖地と呼ばれていて、毎年この時期は松茸小屋が数多く営業しています。

 

当然、松茸なのでそれなりの値段はしますが、次にこの時期にこの辺に来ることがあるかはわからないので、今回行ってみることにしました。

 

12時に店を予約し、朝7時前に家を出ます。順調にいけば、10時過ぎには上田周辺に到着し、少し周辺の観光をするプランを立てていましたが、家から関越道に向かうルートはどれを選んでも事故渋滞が発生していて、1時間近く時間をロスしました。

今日は三連休前の平日だからか交通量は多めで、このほかにも結構事故渋滞が多いようで、渋滞の特異日なのかもしれません。このような日は自分の運転も注意するに限ります。

 

さらに上信越道の軽井沢付近で工事のための車線規制があり、ここでも渋滞が発生していて余裕時間をすべて食いつぶし、結局店に到着したのは12時10分前でした。

 

 

今回予約したのは「美し園」さん。

 

ほとんどの松茸小屋が山間部にありますが、ここは平地にあります。上田電鉄別所線の舞田駅のすぐそばにあり、店内から電車を見ることができます。

昨年までは山にあったのが、今年から移転したようです。

 

 

 

 

松茸なべ。

下に鶏肉が入っていて、すき焼風です。

 

 

松茸土瓶蒸し、松茸茶碗蒸し、松茸銀蒸し。

 

 

松茸天ぷら

 

 

焼松茸

 

細く裂いてアルミ箔の上でじっくり炙ります。焼き過ぎると硬くなるので、少し汗をかくくらいで食べるのが丁度よいようです。

 

 

松茸ご飯と松茸汁。

御飯は山盛り、食べない分はパックで持ち帰ることができます。

 

 

デザート　柚子のシャーベット。

 

 

 

今年は猛暑と少雨で松茸はかなり不作のようですが、松茸をこれだけ食べられるとは大満足で、なんとも贅沢な時間を過ごすことができました。

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜その２に続く＞