2022年11月18日 長野、群馬旅行 一日目 その6 （奥嬬恋温泉 花いち）

本日の宿　「花いち」の紹介です。

 

 

 

玄関。

 

玄関を入ると、素敵な空間が広がります。水も打たれていて、清々しい印象です。

 

 

 

ロビー。ここで水、コーヒーを無料で飲むことができます。薪の向こうに薪ストーブがあります。この時期だともう火が入っていて、薪を燃やすかすかな匂いがいい感じです。

 

 

今回の部屋は、二階の石楠花という部屋です。

広縁付の和室十畳、二人であれば充分な広さです。

 

広縁の向こうに小さなテラスがありますが、窓を乗り越えて出る必要があります。この時期はもうかなり寒いので、テラスには出ませんでしたが。

 

この宿は集落の中にありますが、南側には建物がないため、テラスからは浅間山がきれいに見えます。

 

現在ウェルカムドリンクを行っていない、とのことで、冷蔵庫の中の物は無料とのこと。

ペットボトルのお茶が二本、缶ビール一本、豆乳プリンが入っています。この宿はオールインクルーシブではありません。

 

浴衣は部屋の入り口の外にあり、男女とも好みのもの、サイズを選ぶことができます。作務衣もあります。

 

 

 

 

部屋付の半露天風呂。この宿は一部を除き部屋に温泉がついています。

温泉が源泉かけ流し、お湯は、集落の中の温泉なので大したことないだろうと思っていましたが、思っていたよりはるかに良いお湯でした。

ナトリウム、マグネシウム、カルシウム炭酸泉とのことで、塩味と苦味と渋みがあります。わずかにガス臭があり、日本三大薬湯の松之山温泉に近い泉質だと思います。

松之山ほどではありませんが結構成分は強め、良く温まります。

 

 

 

洗面も充分な広さです。

 

 

さて、この宿には大浴場はなく、貸切風呂が二か所あります。

当日予約制で、時間は45分です。

チェックイン時に確認すると16時なら空いている、ということで、早速貸切風呂に行くことにします。

 

ここは元男女別の大浴場だったところで、大浴場としては手狭ですが、貸切風呂としては充分な広さです。

 

 

泉質は部屋と同じ、内湯は成分が濃いように感じました。

 

もう一か所の貸切風呂は良い時間が空いていなかったので、入れませんでした。

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜その７に続く＞

2022年11月18日 長野、群馬旅行 一日目 その5 （愛妻の丘）

上田から一気に移動し、群馬県の嬬恋村に向かいます。

 

途中立ち寄ったのは愛妻の丘。今年の四月にも少しだけ立ち寄りました。

 

 

 

前回は駐車場だけでしたが、今回は丘の上に行ってみます。

 

 

ここはほぼ360度絶景を観ることができます。

 

 

田代湖と浅間山。

 

中央は榛名山、右は浅間隠山ですかね。

 

 

看板と木がかぶっていますが、草津白根方面ですかね。

 

こちらは四阿山。

 

 

 

愛妻家であるかどうかはともかく、この絶景を見に来る価値はあります。

 

 

 

 

さて、そろそろ本日の宿に向かいます。

 

本日の宿は「花いち」、4月に宿泊した「高原のホテル　ラパン」の姉妹館になります。

ラパンは森の中の洋風の宿ですが、こちらは和風旅館、干俣という集落の中にある一軒宿という、ちょっと変わった立地です。

 

 

宿に到着。白い建物に「奥妻恋温泉　干川旅館」と書いてあります。昔はこの名前の宿だったのでしょう。外観は一見普通の宿です。

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜その６に続く＞

2022年11月18日 長野、群馬旅行 一日目 その4 （上田城跡公園 後編）

櫓門の中に入ります。

 

櫓といちょう。

 

まずは真田神社へお参りします。

 

 

上田に最初に来たのは10年近く前になるでしょうか。当時はあまりぱっとしない観光地という感じで、この真田神社の境内には、「真田を大河ドラマに」の幟が立ち並んでいました。

数年後、その願いは叶い、その後の武将ブーム等もあって、今ではかなり人気の観光地になったように思います。喜ばしい限り。

 

 

秋限定の見開き御朱印。

 

 

クリアファイルもいただきました。

 

 

そして、本丸跡の紅葉が見事でした。

息をのむほどの赤。

赤と黄。

 

 

 

赤、黄、橙、緑の競演。

 

あまり紅葉の時期に旅行に行くことがなかったこともありますが、これほど美しい紅葉を今までに見た記憶がありません。

ここに来てよかったと思います。

 

 

 

 

 

 

さて、上田に来たら、必ず立ち寄るのが飯島商店。

駐車場の横に新しい店舗ができていました。

 

 

売っているものは同じようなので、本店に向かいます。

 

旅先でよくジャムを購入しますが、個人的にはここのジャムが一番おいしいと思っています。

 

ということでジャムを購入。結構日持ちするので買いだめします。

 

みすずふるうつ。フルーツのゼリーです。

 

 

季節のゼリー　秋色。水ようかんにあんずと三宝柑のゼリーがのっています。あんみつのような感じで、なかなか相性は良いです。

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜その5に続く＞

 

2022年11月18日 長野、群馬旅行 一日目 その3（上田城跡公園 前編）

海野宿を出て、上田に向かいます。

 

ます上田城跡公園へ。前回ここに来たのは2017年1月、大河ドラマ「真田丸」放送終了直後のことでした。なので約6年ぶりになります。

 

駐車場。平日なのでそれほど車は多くありません。

 

 

ここから本丸の方向に歩いていきます、紅葉はすでに終わってしまった感じでしょうか。

 

 

お堀端の桜も冬のようです。

 

 

抜けるような青空と、黄色の落葉の道。

 

 

しかし、東虎口櫓門まで来ると、見事な紅葉がまだ残っていました。

 

いや、残っていた、ではありません。今が盛りと言ってよいかもしれません。

 

 

石垣も赤く染まっています。びっくりするくらい見事な紅葉です。

 

 

真田石。

 

 

 

しかも、おもてなし武将隊の真田幸村公が出陣中でした。赤備えと紅葉がよく合います。

 

 

戦国武将は数多くいますが、真田には何か惹かれるものがあります。真田幸村は自分の中では特別な感じがします。

ここで出会うことができて、とてもラッキーでした。

 

 

しかも名刺をいただきました。

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜その４に続く＞

2022年11月18日 長野、群馬旅行 一日目 その2（しなの鉄道）

海野宿のすぐ裏をしなの鉄道が通っています。

散策がてら、撮影してみました。

 

まず最初にやってきたのはろくもん。

こちらは逆光ですね。

 

 

S1編成。

遠くに見える雪山は北アルプスでしょうか。

 

 

伝統的建造物の間からSR1系。

 

S11編成。シャッタースピードが遅くて止めきれませんでした。

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜その３に続く＞