to go somewhere, to be something

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2011年7月8日 富山 1日目

2011年07月10日 20時22分14秒 | 旅行

富山まで行く用事があったので、そのまま一泊して観光してきました。

 

用事が済んだ後、富山駅まで行き、まずは本日の宿にチェックインします。

富山駅は現在、2014年予定の北陸新幹線開通に向けて大改修工事中です。本日の宿はそんな富山駅の北口にある、「オークスカナルパークホテル富山」です。

富山駅北口は、駅は仮普請ですが、街はきれいに整備されていて、外国のような雰囲気があります。

 

繁華街は南口に集中しているので、若干不便ではありますが、むしろ静かで良いかもしれません。

ホテルの入り口はこんな感じです。このホテル、できたばかりのようで設備は新しく、またアメニティも充実しているのですが、リーズナブルな価格で、非常に満足でした。他にも調べた限りでは、富山のホテルの料金は結構安めです。

 ちなみに朝食はこのカフェと書いてある場所が会場なのですが、陽光差し込む室内はヨーロッパを思わせます。

 

ロビーには 立山連峰のレリーフがあります。

 

 

ホテルからの景色。東側は立山連峰が望めるのですが、残念ながらインテック本社ビルが邪魔をして良く見えません。

 

 

西側は、神通川、呉羽丘陵、さらには富岩運河親水公園を一望することができます。

 

 

部屋にはこのようにクマのぬいぐるみがいて、持ち帰ることができます。

 

とにかく、北口であることを気にしなければ、非常に良いホテルです。

 

 

 

さて、ホテルで一息入れたあと、夕食を食べに向かいます。

夕食を食べるような店は、ほとんどが南口にあり、駅地下の長い地下道を抜けていかなければなりません。

 

富山は、路面電車が元気な街です。今では、路面電車を活用したコンパクトな街づくりを目指しているとのことですが、路面電車については翌日の記事で。

 

 

今日は金曜日ということもあり、結構満席の店が多かったのですが、幸いにも空いていた、「だい人」に向かいます。ちなみに、この店がすいていたわけではなく、予約で一杯で、運よく入れたといった感じでした。

 

 

まずはお通し。

 

 

刺身桶盛り2人前。

 

この辺ではおなじみ、小梅貝の煮付け。関東ではこの手の煮付けは結構甘めですが、ここは関西風なのでしょうか、出し風味となっています。

 

 

加賀太きゅうりの酢の物。こちらも甘酢ではなくだし風味です。

 

 

 

日本酒はこんな感じでです。こちらは1合。勝駒の純米ですが、ちょっと甘すぎる感じ。

 

 

この店では、半合でたのむことができます。料金も高くなく、地酒を楽しむには適しています。

 

 

そして、これをたのまないわけには行かないでしょう。今が旬、富山湾の宝石、白海老のさっぱり揚げ。

 

 

これもこの辺独特の、黒作りです。

 

 

氷見は寒ブリだけではありません。氷見サバの浅〆。さっぱりしていて、個人的には関サバよりも好みです。

 

 

この店のオリジナル、鳥とキムチの油揚げ煮。結構量が多く、これは通常の半分の量にしてもらいました。

 

 

朝引き鳥のゆずこしょう焼き。

 

 

最後はもずく岩のりぞうすい。

 

 

これだけたのんで、ビールと日本酒を結構飲んで1人5000円強なので、東京から行って富山の味を堪能するという点では非常に満足いく内容だと思います。

富山には他にも安くて美味しそうな店はたくあんあるので、それだけで楽しいですが、行きたい店がきまったら予約したほうが良いと思います。

 

 

 

ところで、このような環境の中、よく見る居酒屋チェーン店のメニューもこんな感じでした。

やる気茶屋。

 

 

日本海庄や。

 

 

うまい魚を食べるなら、やはり日本海側です。

 

 

<2日目に続く>

 

 

コメント
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