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2024年2月25日 伊勢志摩旅行 一日目 その2(ミキモト真珠島)

2024年03月02日 15時40分24秒 | 旅行

鳥羽駅の送迎バス発着場の前にある手荷物配送カウンターに荷物を預け、観光に出発します。

鳥羽は本降りの雨、風も強めです。

 

 

まずは雨の中、徒歩でミキモト真珠島に向かいます。

海沿いの歩道を歩くと、鳥羽湾めぐりの遊覧船がやってきました。

この船も「まわりゃんせ」で利用できますが、今日のこの天気だと良い景色は望めそうにないので、今回は見送ることにします。

 

 

10分程度でミキモト真珠島に到着。入場料金1650円ですが、「まわりゃんせ」で利用できます。

 

 

島内は雨でも、ほぼ傘をささずにまわることができるようになっています。

 

 

この島は元は相島と呼ばれ、御木本幸吉翁が初めて真珠養殖に成功した地になります。

 

 

 

まずは海女の実演を見学します。

 

丁度伊勢湾フェリーがやってきました。

 

海中はさぞ冷たいだろう、などという感想は意味のないこと、相手は海中で仕事をするプロです。

 

 

続いて真珠博物館を見学。

 

 

最後にパールプラザで買い物。

普段宝飾品は買いませんが、節目の年なのと、この旅行中に使う予定があるので、今回は特別です。

 

こちらはミキモト真珠島ブランド。ミキモトとは別ブランドで、ミキモトよりもリーズナブルな価格帯になっています。

その中でもシルバーの手頃な価格の物を購入しました。

 

これはミキモトブランドのピンブローチ。これもシルバーで手頃な価格です。

 

 

買い物もできて、充実した時間を過ごすことができました。

停泊している海上保安庁の巡視船は「いすず」、12月に下田でみた「かの」の同型船です。

 

 

最後に御木本幸吉記念館を見学し、ミキモト真珠島を後にします。

今日は出発が早く、朝からあまり食べていないので、ここで昼食をとることにします。

 

鳥羽の観光施設は海側にありますが、少し山側に行くと、飲食店の立ち並ぶ通りがあります。

 

 

今回は天びんや本店にお邪魔しました。ガイドブックにも掲載される有名店です。現金払いの場合、「まわりゃんせ」で3%引になります。

 

入店したときは空席が結構ありましたが、次々と客がやってきて、満席になりました。良いタイミングで入店できました。

 

刺身定食。刺身は歯ごたえ抜群で非常に美味しいです。

 

 

海女の釜めしと大きなエビフライ。

釜飯は貝類メインで、あっさりした味付けです。

 

エビフライは開いたエビのフライで、見た目はアジフライですが、中身はエビです。開いてあっても身は分厚く、食べごたえがあります。

 

 

値段も手頃でおいしい良い店でした。

 

 

 

次は鳥羽水族館に向かいます。再びミキモト真珠島方向に徒歩で戻ります。

途中にあるこの道は、元は近鉄志摩線の前身、嶋電気鉄道の線路跡です。この辺は入り江になっていて、それを避けるために内陸にカーブしています。

現在鳥羽水族館のある場所は、近鉄の線路より海側が造船所で、ミキモト真珠島へは船で渡る必要があり、鳥羽水族館は先ほどの天びん屋本店の向かい辺りにあり、国道42号はまだありませんでした。

 

 

海沿いの道に戻り、鳥羽水族館に向かいます。

 

 

途中、鳥羽パールタウンにある真珠の店で、リングを購入。これもそれほど高価ではありません。

真珠製品の値段はピンキリで、素人目にはその違いは全く判別できません。

 

 

 

                                    <その3に続く>

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