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2011年10月30日 長野旅行 2日目 その1

2011年11月06日 10時59分48秒 | 旅行

二日目、今日は雨模様、部屋の窓からは雲海を見ることができました。

 

 

朝食は、囲炉裏の間ではなく、大広間でした。

朝食は着替えてから行く人も多いので、囲炉裏の臭いがつかないような配慮が感じられます。

その朝食はいたってシンプル。しかし美味しいです。最近は朝食に力を入れる宿も多いですが、個人的にはこの程度でも充分と思います。

 

 

囲炉裏では、名物のおやきを焼いていました。

 

おやきの皮は、おおきなボウルで粉をこねるのが結構大変そうでした。ここのおやきは、炭火で焼くせいか、皮がぱりぱりでとても美味しかったです。

 

 

美味しいといえば、部屋のお茶うけの最中が非常に美味しかったので、お土産に買ってきました。添加物等は使用していないうえ、餡の甘みが絶妙です。

 

 

 

宿を出て、今日は小布施方面に向かいます。

まず向かったのは、信州中野インターのそばにある、農産物産館オランチェです。

 

 

ここで野菜等を買い込みます。丁度野菜百円市をやっていて、かなり混んでいました。

 

 中野で交配されたりんご、秋映。大きな形の良いものはそれなりの値段ですが、このように小さいものは格安で売っています。

 

そして手作りのりんごジャムは3個で1050円。

 

 

ところで、この巨大な菜っ葉は何でしょう。

正解は、野沢菜です。以前に、12月頃にここに来たことがありますが、出てくる人がみんな巨大な菜っ葉を持っているのを見て、驚いたことがあります。

 

 

 

 

 

次に向かったのは、小布施ワイナリーです。最近は結構人気のようで、駐車場に入れずに待っている車も出るほどの状態でした。

 

 

 

ここで購入したワインたち。

左は、先ほどの農産物産館オランチェで購入した、たかやしろファームのヴィオニエ。400本限定だそうです。

中央は小布施ワイナリーのリースリング ファミリー セミドライ 2010。

右も小布施ワイナリーの'09 メルロ 2e。普段購入するものよりちょっとだけ高い価格帯ですが、奮発してみました。楽しみです。

 

 

 

次に向かったのは、葛飾北斎の天井画で有名な岩松院。

周りは一面のりんご畑。丁度りんごは収穫の時期で、丸くて赤い実がたくさん実っていました。

 

 

ここも団体客が結構きており、さすが観光シーズンと言った感じです。

小布施は小さな町ですが、観光地として町おこしに成功し、いまでは有名になりました。しかし、やはりこの町は人の少ない閑散期に来るにかぎります。

 

 

<その2に続く>

 

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