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2020年6月25日 房総旅行 1日目 その1

2020年06月27日 17時16分29秒 | 旅行

久しぶりに一泊で旅行に行ってきました。

 

すでに県またぎの移動も解禁されている状況ですが、とりあえずまずは県内、あまりあちこち動き回らず、とりあえず宿でゆっくりすることが目的です。

 

6月25日木曜日、朝10時過ぎに家を出発。結構雨が降っています。平日なので、かなり交通量は多めですが渋滞はなく、千葉市内を過ぎると交通量も少なくなり、快適に進みます。

 

君津を過ぎるあたりで雨もやみ、鋸山トンネルを抜けて鋸南保田ICで高速を降ります。

 

最初に向かうのは「道の駅 保田小学校」。向かうといっても、ICを降りてわずか200mで到着します。

ここは名前の通り、廃校となった小学校を利用したもので、パッと見た感じはわかりませんが、小学校の建物や机、椅子などが利用されています。

 

この辺は小学校の面影があります。

 

昔の小学校にはどこにもあったといわれる二宮金次郎像。歩きスマホはやめましょう。

 

金次郎像のすぐ後ろで猫を発見。首輪をしていて、かなり人慣れしています。

 

 

 

建物の内部。ここは宿泊もできて、これは宿泊棟になります。この辺は小学校の面影を残してあります。

 

 

建物外部の植栽も結構手をかけています。

 

さて、ここは明日の帰りにまた寄ることにして、昼食を食べに行きます。

冨浦の漁協直営、おさかな倶楽部に向かいます。かなりの人気店で、土日は数時間待ち、しかも無くなり次第終了というなかなか難易度の高い店ですが、今日は平日なので空いているだろうという予想の元、向かいましたが、予想通り空席がある状況で、余裕で入ることができました。

 

店の裏側は漁港です。

 

 

本日のメニュー。まだ13時前ですが、すでに完売のメニューがあります。

 

 

刺身盛り合わせ定食。

刺身は、アジ姿刺、アジなめろう、金目鯛、メダイ、小庄鯛、マトウ鯛、イナダ、炙りサワラ。

どれも肉厚で新鮮、食べ応え十分です。

 

こちらはエンザラつくし定食。エンザラ、はクロシビカマスが正式名称で、なかなか出回らない幻の魚とのこと。見た目はグロいですが、味は確かにおいしいです。特に塩焼きは、脂はのっているにもかかわらずあっさりした感じで、今までに食べたことのない味です。

 

エンザラ定食もこれが最後の一皿でした。

 

おさかな倶楽部、評判通りのおいしさでした。房総にはおいしい食事処は数多くありますが、ここが一番かもしれません。

 

 

さて、宿のチェックインまではまだ時間があるのと、ちょっとお茶がしたいこともあり、「道の駅 三芳鄙の里」に向かいます。

 

ここは海から車で15分程度ですが、かなり山深い感じの場所です。そして、ツバメが飛び回っています。

 

ここの「農村レストラン カントリーマム」でお茶をします。

季節のスカッシュ。夏みかんです。自然な甘さで、非常においしいです。

 

 

季節の果物セーキ。ミックスベリー。地元の牛乳を使用していて、こちらは甘さ控えめでおいしいです。

 

ここで今回の旅行で初めての買い物をします。

夏みかんのピール。

 

夏みかんマーマレード。これは以前に来た時にも買いました。

 

 

今から移動すると、丁度宿のチェックイン時間に到着するので、本日の宿に向かいます。

 

 

                                      <その2に続く>

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