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2020年6月25日 房総旅行 1日目 その2(安房温泉 さざね-部屋編)

2020年06月28日 18時00分21秒 | 旅行

本日の宿は、「安房温泉 さざね」です。鋸南町の勝山の海辺にあります。国道からの道は細くてわかりにくく、少し迷って到着。

「さざね」は今年の1月にオープンしたばかりの宿です。価格帯は結構高めですが、給付金が入ったのと、泊まるのが久しぶりなので、思い切って来ることにしました。

 

建物の外観は倉庫みたいで、ぱっと見、宿とはわからないかもしれません。

 

さざね、は漣の音、内房線特急さざなみと関係あるのかは不明です。

 

駐車場は入口から30mほどのところにあります。驚くほど駐車区画が広く、白線に合わせたら車輪が車止めに当たりませんでした。

 

 

まずは入口。比較的シンプルな内装です。和風とアジアンの中間の感じでしょうか。

 

入口の後ろにならんでいるのは食事処の個室です。部屋、食事処すべてオーシャンビューで客用空間は一階にあります。

 

チェックインはこの食事処の個室で。

 

丁度東京湾の入り口にあたるので、大型貨物船がひっきりなしに通るのが見えます。

 

天気が良ければ富士山も見えるみたいですが、今日は雲が多く、富士山も夕陽も期待できません。

 

 

チェックインの後、部屋に向かいます。客室はいったん玄関を出て、外廊下を通っていくことになります。

 

今回予約したのは、プレミアムという二番目に値段が高い部屋です。

予約した時点でこの部屋と一番リーズナブルなモデレートの部屋が空いていたのですが、見取り図を見るとモデレートは客室内に洗面台があり、それが気になったのでこちらにしました。シャワーブースではなく内風呂と洗い場がついているので、使いやすいのは間違いないです。

 

 

 

平屋なので天井が高く、贅沢に空間を使用しています。

 

部屋には壁掛けの大型テレビと、携帯用防水テレビの2個が用意されています。温泉とか就寝時にテレビを観ることができます。

大型テレビではBSが視聴できず、しかし携帯テレビで視聴可能なことに、翌朝気づきました。

部屋の冷蔵庫。中に入っているものはすべて無料です。アイスも用意されています。

 

 

この宿ではすべての部屋に半露天の温泉がついています。その代り大浴場はありません。単純アルカリ性で無色透明、循環式ですが良いお湯です。

 

このすぐ下に通路があり、その先は一般の海岸なので、人がいると丸見えです。

 

 

そのため、扉を閉めることもできます。今の季節はともかく、冬とか荒天時は扉を閉めないと厳しいでしょう。

 

内湯。こちらは温泉ではありません。洗い場は使いましたが、浴槽は使用せず。

 

 

洗面台。必要なものはすべてそろっています。部屋には作務衣が用意されていますが、フロント前に浴衣が置いてあり、男女とも好きなものを選ぶことができます。

 

 

 

                                     <その3に続く>

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