to go somewhere, to be something

楽しいこと、好きなことをのんびりと書いていきます。
尚、当ブログにある文章、画像の無断転載はご遠慮いただいております。

2017年2月17日 熊本旅行 一日目 その4(天空の船)

2017年02月25日 22時08分45秒 | 旅行

本日の宿は「天草 天空の船」、天草上島の入り口、第五橋の近く、昼食をとった「海鮮家 福伸」のすぐそばの丘の上にあります。

 

2013年にできたばかりの新しい宿で、名前の通り天空に浮かぶ豪華客船をイメージしているとのことです。

 

到着するとスタッフが数名集まってきて、荷物はカートに移し、車は駐車場に移動してくれます。ライブラリーラウンジに案内され、チェックインの手続きです。

 

ラウンジの外にはブルーのプールがあり、リゾートの雰囲気満点です。

 

 

ウエルカムドリンクはイチゴの香りの紅茶です。

 

この宿、全ての部屋が温泉付である代わりに、大浴場はありません。また、売店もありません。

 

 

部屋は受付棟より一段高い場所にあり、荷物と共にカートで移動します。

スタッフはフレンドリーで対応もよく、ここまででこの宿のレベルの高さを感じられます。

 

 

 

 

今回の部屋はブリッジビューツイン、この建物の一階になります。

 

室内はアジアンリゾートの雰囲気ですが、木材がふんだんに使用されており、心地よい部屋です。二人部屋ですが、広さも充分以上です。

 

リビングと広大なテラス。

 

テラスの反対側はカウンターになっておいます。コーヒーとミネラルウォーターは無料です。

 

 

カウンターの奥は寝室です。完全に仕切ら得ているわけではありませんが、カーテンの遮光が良いので、朝、明るくて目が覚めることもありません。また、この部屋だけ寒いといったこともありません。

 

 

洗面所。部屋の造りとしては五島のホテル マルゲリータに似ています。

 

シャワーブース。椅子と桶が置いてあるのは良いですが、鏡とカランがあるとベストです。

 

 

シャワーブースを抜けると露天風呂があります。

 

手前の壁にスイッチがあり、押すと15分間湯が出てくる仕組みです。15分で湯船の約半分程度、あとは蛇口で調整します。お湯は源泉100%とのこと、蛇口から出るお湯も源泉なので、お湯が薄まることはありません。

お湯はわずかに塩気のあるカニのだし汁のような味がします。それほど強くなく、ゆっくり長く入っていられる良いお湯です。

 

宿泊客以外来ることのない場所にあるため、非常に開放的です。

 

 

ブリッジビューの名の通り、部屋からは第二~第四橋を見ることができます。

 

 

 

 

宿泊棟の裏側は一段高い展望台になっており、ここからだと第五橋まで見ることができます。

 

 

 

 

展望台と宿泊棟の二階はデッキでつながっています。

 

 

 宿泊棟の間のる階段を降りていくと、レストランがあります。

 

 

レストランは船の舳先の形になっています。

 

 

 

 

 

 

 

天気は回復しましたが、靄がかかっているような感じであり、夕陽は期待できそうにありません。

 

部屋に戻り、温泉に入ってゆっくりした後、夕食に向かいます。

 

 

 

                      <その5に続く>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする