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2013年5月2日 九州旅行 4日目(その1)

2013年05月19日 18時31分02秒 | 旅行

九州旅行4日目、最終日はとても良いお天気になりましたが、車に霜が降りるほど冷え込みました。

 

 

 

 

喜安屋の朝食。野菜中心のメニューです。

 

 

餡がかかった流し豆腐。

 

 

 

蒸し野菜。こちらは地獄蒸しではありません。

 

 

 

「山あいの宿 喜安屋」は評判以上に良い宿でした。

ただひとつ、不満だったのは、宿のせいではないのですが、携帯の電波がほとんど入らなかったこと。

宿だけではなく、昨日筋湯温泉を歩いた感じでも、電波が入るのはごく一部で、ほとんどの場所で電波が入りにくい状況でした。

もともとローカルエリアでは期待できないソフトバンクですが、30軒からの宿が有る筋湯温泉でこの状態は、つながりやすさNo.1が泣くというものです。

ソフトバンクホークスの地元なのですから、もう少し何とかしてほしいものです。

 

 

 

 今日は、一旦瀬の本高原まで戻り、国道442号線を東に向かいます。

途中、あざみ台展望所に立ち寄りました。

背後には久住連山、

 

 

正面には阿蘇を望む絶好の立地です。日本一の展望、と紹介されていますが、あながちうそではありません。

ここから阿蘇を見ると、外輪山は山ではなく、丘陵地帯であることがよくわかります。

 

 

 

途中、久住ワイナリーに立ち寄りました。

昨年12月に来た時には雪景色でしたが、今回は雲ひとつない天気です。

 

 

 

久住ワイナリーの正面には祖母山がきれいに見えます。

九州本島では2番目に高い山で、阿蘇よりも標高が高いことははじめて知りました。

 

 

 

 

今日最初の目的地は、長湯温泉です。

こちらも昨年12月に訪れましたが、温泉が非常に良かったので、再訪することにしました。

前回は大丸旅館の内湯に入りましたが、今回は大丸旅館の外湯「ラムネ温泉館」に立ち寄りました。

なんとも変わった建物です。

 

 

 

ここの特徴は低温の炭酸泉ですが、適温の温泉もあります。こちらの泉質は大丸温泉のうち湯とほぼ同じと思います。

ただ、個人的には、大丸温泉の内湯のほうが泉質が良いように感じました。ラムネ温泉館は人も多く、ゆっくり入るなら大丸旅館のほうが良いと思います。

 

 

長湯温泉の中心部、ガニ湯周辺では鯉のぼりが泳いでいました。

 

 

 

そして、「道の駅 長湯温泉」。

 

 

ここも昨年きましたが、そのときに購入した干ししいたけが非常に美味しかったので、再び購入しました。

右側は「道の駅 小国」で購入したものです。

 

 

 

 

長湯温泉を出て、次は別府に向かいます。

大分道で別府ICでは降りず、別府湾SAへ。

ここはかの有名な由布院御三家「山荘 無量塔」がプロデュースするサービスエリアで、ぜひ一度来て見たかったのです。

 

 

 

 

高速のサービスエリアは景色の良い場所にあることが多いですが、その中でもここは、別府湾を一望できる屈指の景色です。

 

 

12月に泊まったホテルのあたりとさんふらわあ。

 

 

 

ここは、飲食施設もサービスエリアの常識を覆す物となっています。

丁度昼時なので、イタリアンレストラン「arteio dining」で昼食をとることにしました。

新潟の古民家を移築したこの建物の中にあります。

 

 

紋甲いかと安心院産タケノコのピッツァ。 

 

由布院産ベーコンのトマトソース。

 

とにかく味には間違いはありません。

 

さらに、同じ建物内に有るカフェ&セレクトショップ「B-speakcafe」で、小鹿田焼きのお猪口を購入。

 

 

 

 

 

さらに、ギフトショップ「玄林館」へ。

 

 

 

この日は2日、毎月2日はサービスエリア内のものすべて、飲食代も含め2割引なのです。

 

「the theo murata」つまり山荘無量塔のショコラティエのチョコレート。

 

 

 

左はやはり山荘無量塔のゆず胡椒。右は、津久見のつく実やのカボスドレッシング。

 

 

 

2割引は大きいです。

 

 

 

大分方面から別府に来る場合、このサービスエリアまで来ると遠回りになるのですが、来る価値はあると思います。

願わくば、上り線にもスマートICを設置してほしいものです。ここから明礬温泉はすぐなので、あらたな需要を発掘できると思います。

 

 

                                        <その2に続く>

 

 

 

 

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