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2013年5月12日 千葉ロッテマリーンズvs東北楽天ゴールデンイーグルス 8回戦

2013年05月12日 23時02分58秒 | マリーンズ

負傷した角中選手に代わり、加藤選手が登録されるとのことで、何かやってくれそうな感じがしたので、急遽マリンに参戦してきました。

 

今日は、クラッチ、クラッチーナもご来場です。

 

で、その加藤選手ですが、何かやってくれるどころではありませんでした。

 

第一打席、つまりプロ初打席の初球、高めの球を軽く振りぬいた打球はどんどん伸びてライトスタンドへ。

 

ええっと、荻野貴選手、細谷選手、早坂選手は何かの罰ゲームでしょうか。

 

 

 

加藤選手、結構大柄ですが、柔軟そうなバッティングフォームです。

 

 

 

第二打席、平凡なファーストゴロに見えましたが、ベースカバーの永井投手に競り勝ち内野安打に。

足も相当速そうです。

 

 

 

第三打席は右打席。今日の凡退はこの打席のみ。

 

 

 

そして第四打席も内野安打。

 

 

加藤選手、一旦逃したかに見えたお立ち台に最終的に立ってしまうあたり、何か持っています。今後が楽しみな選手がまた1人出てきました。

 

 

 

さて、試合のほうですが、打ち取った当たりがことごとくヒットになるなど、最初から最後までほぼ完全に流れは楽天側にあり、楽天の三者凡退は一度もなし、マリーンズは防戦一方でよく勝てたな、という試合でした。

 

 

先発の成瀬投手。非常にテンポが悪く毎回のようにピンチを招きますが、それでも6回を無失点に抑えます。

 

 

 

二番手は大嶺投手。本来は今日先発のはずなので調整登板だったのでしょうか。

しかし、今日の大嶺投手は2011年度版だったようで、先頭にヒットを打たれると、まったくストライクが入らなくなり一つもアウトを捕れず満塁にして降板。

 

 

 

 

その後始末は服部投手。今年の安定感は抜群です。犠牲フライで1点失いますが、今日ランナーを出さなかったのは服部投手のみでした。

 

 

 

 

8回は松永投手ではなく伊藤投手。伊藤投手がセットアッパーとして機能するとリリーフ陣が大分楽になるのですが、復活にはもう少しかかりそうです。

 

 

 

益田投手。前の試合に続き、ツーアウトから失点し、逆転を許してしまいます。見た感じ調子は悪くなさそうですが。

 

 

 

 

試合は、9回裏、根元選手四球のあと、荻野貴選手がレフト線ぎりぎりのツーベースヒットで1死2、3塁。

 

 

 

2死の後、今江選手がライトオーバーのツーベースヒットでサヨナラ勝ち。

 

 

 

今江選手、ヒーローインタビューで本人が言っていたように、打った直後にガッツポーズをしていました。よほど嬉しかったのでしょう。

 

 

 

 

 

この後、根元選手が足を引きずっていましたが、大丈夫だったのでしょうか。

 

 

今日の加藤選手のように、誰かが負傷しても代わりの選手が出てくるのは、チームのモチベーションが高いからだと思います。

そういった意味では、今年のマリーンズは期待できると思います。

 

 

 

                                     <おわり>

 

 

 

コメント (1)
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