お萌えば遠くに来たもんだ!

感想<映画・TV・書籍・マンガ>については、鑑賞後のネタバレを含んでいます。

真夏の方程式

2013-07-15 | 映画2013
観てきました。
<TOHOシネマズ渋谷>

監督: 西谷弘
原作:東野圭吾『真夏の方程式』(文藝春秋刊)
脚本:福田靖

解いてはいけない、
愛が閉じ込めた謎。


「容疑者X」以来のガリレオ劇場版。
期待通りの見応えでした。

寂れた観光地「玻璃ヶ浦」で起きた殺人事件に巻き込まれたガリレオ。
命とプライドをかけて護るべきものとは、美しい自然か、家族の情か…?
それとも…。

美しい海を舞台に紡がれる「子供嫌い」な科学者と一人の少年の奇妙な友情のドラマ。
忘れられない夏休みの思い出。
ジーンときました。

うーん。
どうしても前作「容疑者Xの献身」と比べてしまうのですが、今作の方が「事件」に対する緊迫感がちょっと薄かったかなあ、と。
複雑な人間関係とそこに流れる情の重さ。
少年と湯川のドラマに対して、そっちがどうもあっさり描かれた印象。
というのも、「最初の事件」の「犯人の動機」が、「え?この展開でそこまで思い詰める?」って程度の描写に思えたので。
まだ原作を読んでいないので、その辺がどう描かれているのか確認しようっと。

【萌えポイント】
※アルミホイルで包んで電波が通じなかったら、結局「異常事態」と親の方に知らせが行くのでは?

80点。

公式サイト

真夏の方程式 (文春文庫)
クリエーター情報なし
文藝春秋

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ドキドキ!プリキュア 第24話 | トップ | 仮面ライダーウィザード 第... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

映画2013」カテゴリの最新記事