お萌えば遠くに来たもんだ!

感想<映画・TV・書籍・マンガ>については、鑑賞後のネタバレを含んでいます。

マン・オブ・スティール

2013-09-20 | 映画2013
観てきました。
<シネ・リーブル池袋>

監督:ザック・スナイダー
キャラクター創造:ジェリー・シーゲル、ジョー・シャスター
原案:デヴィッド・S・ゴイヤー、クリストファー・ノーラン
脚本:デヴィッド・S・ゴイヤー

新スーパーマン、始動。
誰もが知るヒーローの、誰も知らない誕生の瞬間。


彼のことを初めて知ったのは幾つの時だったか。
アニメか実写か、何れにしてもテレビで観たのが最初でしょう。
コミックスやクリストファー・リーヴ主演の映画の頃は、すでに思春期真っ盛りだった記憶が。

日本一有名なアメリカンヒーロー。
そんな昔から知っていたにもかかわらず、実は映画館で鑑賞するのは今作が初めて。
バットマンの方はほとんど観たのですが、何故かこれまで琴線に触れなかった。
ところが今回は「ダークナイト」のクリストファー・ノーランと「ウォッチメン」のザック・スナイダーが組んでるって言うじゃありませんか。
一も二もなく観に行くことに。

いやいや、大満足。

好きだけど嫌いなノーランの倫理観。
彼とはまた違った濃密な説得力で迫ってくるスナイダーのヴィジュアル!

悩める孤高のヒーロー。
それぞれの愛情と信念でスーパーマンに「道」を示す二人の父親。

観たいもの魅せていただきました!

ダークナイトは焼けた鞭で心を叩かれ続けるような映画でしたが、こちらは太い石の棒でゴリゴリ胸を押し続けられるような作品。この感覚、私だけでしょうか。

次回作での競演が楽しみ。

【萌えポイント】
※ケビン・コスナーがおとっつあん!
悩める息子(フィールド・オブ・ドリームス。古ッ!)だったのが、すっかり頼もしい父親に。

85点。

公式サイト

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