お萌えば遠くに来たもんだ!

感想<映画・TV・書籍・マンガ>については、鑑賞後のネタバレを含んでいます。

宇宙戦艦ヤマト 復活篇

2009-12-29 | 映画2008・2009
観てきました。
<池袋HUMAXシネマズ>

監督:西崎義展
総監修:舛田利雄
原作:西崎義展
原案:石原慎太郎
脚本:石原武龍、冨岡淳広、西崎義展
キャラクターデザイン:湖川友謙
メカニックデザイン:小林誠
総作画監督:湖川友謙
音楽:宮川泰(ヤマト・オリジナルスコア)、羽田健太郎
音楽監督: 大友直人

西暦2220年。三年前発見された太陽の300倍の質量を持つ移動性ブラックホール。カスケードブラックホールと名付けられたその脅威が、いよいよ地球に迫って来た。地球連邦政府は移民船団を組織して、2万7000光年離れた星への移住を計画するが・・・。

公開が決まったと知った時は、懐かしさと「終わったモノ」をほじくり返さないで欲しい気持ち、そして「そうは言っても実際見てみな」的な怖いもの見たさの野次馬根性が入り交じった複雑な気分でした。

そして、先月秋葉原に出来た展示会場を早速見に行き、そのあまりのショボさに「人気もPR予算もないのか」と落胆したり、行けなかった試写会の盛り上がりを聞いては「へえ、結構人気あるじゃない?」などと、ちょっと期待度が上がったり。

そんな気持ちを抱えて、ようやくの鑑賞と相成りました。

観終えてまず
「あ~あ、やっちまったなあ」と。
でも、それが西崎ヤマトだし。今までも何度も「やられて」きたし。
もちろん「ストーリーの整合性」とか「SF考証」なんて、「ヤマト」に求めちゃいけないのは重々承知です。

もう、こうなったら何度復活しても付き合いますよ!

でも、メカデザインはもう少し松本零士センセイをリスペクトしてもバチ当たらないんじゃないかな…。

【萌えポイント】
※パリーンて割れる防護シールド。 流石に勘弁してクダサイ。

70点。

公式サイト

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2 コメント

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TBありがとうございます。 (Brian)
2010-01-01 07:37:57
TBありがとうございます。

期待と不安のヤマト復活!
メッセージ感は強く感じましたけどね。
興行成績もあまりよくないような・・・。
やはり松本先生の参加が無いからかな?

地球を守るのがヤマトの使命、だから守るべきはヤマトでなく地球なのだと。

さて、こちらも第二部も引き続き付き合っていこうと思います。
ヤマトはヤマトだから・・・。
返信する
応援 (edomu)
2010-01-01 09:20:01
Brian様、コメントありがとうございます。

松本零士先生の色はまったく無かったですね。
やはりちょっと残念ですね。

> 地球を守るのがヤマトの使命

ヤマトを見守る我々の使命も、前途洋々では内でしょうけど、出来る限り続けていければ、と思います。
返信する

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