お萌えば遠くに来たもんだ!

感想<映画・TV・書籍・マンガ>については、鑑賞後のネタバレを含んでいます。

仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイドMOVIE大戦2010<初日舞台挨拶>

2009-12-12 | 映画2008・2009
観てきました。
<丸の内TOEI1>

監督:田竜太
アクション監督:宮崎剛
原作:石ノ森章太郎
脚本:三条陸、米村正二

本当の終わり 仮面ライダーディケイド ~完結編~
本当の始まり 仮面ライダーW ~ビギンズナイト~

<舞台挨拶>
登壇者。
ダブル:桐山漣クン、菅田将暉クン、山本ひかるチャン、吉川晃司サン
ディケイド:井上正大クン、戸谷公人クン、村井良大クン、森カンナチャン、広瀬アリスチャン、及川奈央サン
そして田竜太監督。

初日一番目の舞台挨拶。グッズ売り場に並んでいたら、開演ギリギリに白倉プロデューサーが来場したところに遭遇。握手とか求めたかったけど、並ぶ列を外れるわけにもいかず・・・。無念。
舞台挨拶では、生の主役達を見られたので満足。上映前だったり、人が多かったりで、あまり印象に残るトークが聞けなかったのが残念。森カンナチャン、ショートカットにイメチェンしても変わらず可愛かった。

<本編感想>
まずはディケイドのお話から。冒頭のスカイライダーとディケイド必殺カードの空中戦、カブトのクロックアップと、スピード感と外連味溢れる始まりにゾクゾク。タックル、蜂女の搭乗は、当時小中学生のガキだったワタクシの甘酸っぱい思い出を喚起させてくれました。そーゆー意味では夏の映画以上にオールドファンには嬉しい小ネタがいっぱいで、面白かった。でもね、「ディケイドに物語は必要ない!」て。メタだなあ。クライス要塞、ドラスと、盛り込みすぎで少々ガチャガチャした展開な印象。
一方、ダブルのビギンズナイトはしごくまっとうなストーリーで、「エーこんな重要なエピソードを映画(=外伝)でやっちゃっていいの?」と今後の展開が心配になっちゃいました。
そして合体劇場版の強み(というかチカラ技)でうっちゃった最後の展開はもはや笑うしか。
もちろん、「ダブル」のファイナルフォームライド」には「そう来たか!」と絵面のインパクトだけで充分満足させていただきました。あと、双方の「おやっさん」に関わるオチは、お互いの世界観を上手く利用していて「なるほどなあ」と感心するコトしきり。ディケイドとダブルじゃなかったらこうは行ってないでしょう。
スカルメモリが欲しい。

【萌えポイント】
※屋台で酒を酌み交わす寺田農と石橋 蓮司。 まさかライダーでこんなシーンが観られるとは!

渋谷飛鳥ちゃんと沢井美優ちゃんをもっと観たかったなあ。

75点。

公式サイト

劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー コレクターズパック [DVD]

TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)

このアイテムの詳細を見る

渋谷飛鳥 大切なあなたへ [DVD]

GPミュージアムソフト

このアイテムの詳細を見る

沢井美優 沢井流 [DVD]

ビデオメーカー

このアイテムの詳細を見る

森カンナ 20歳の記念日(仮) [DVD]

TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)

このアイテムの詳細を見る

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« WHITE ALBUM 第... | トップ | Magical☆Voice☆Party -silent... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

映画2008・2009」カテゴリの最新記事