お萌えば遠くに来たもんだ!

感想<映画・TV・書籍・マンガ>については、鑑賞後のネタバレを含んでいます。

20世紀少年<最終章> ぼくらの旗

2009-10-18 | 映画2008・2009
観てきました。
<池袋シネマ・ロサ>

監督:堤幸彦
原作:浦沢直樹
脚本:長崎尚志、浦沢直樹
脚本協力:渡辺雄介

“ともだち暦3年”(西暦2017年)。世界は「世界大統領」として君臨する“ともだち”に支配されていた。

長い!
その割に相変わらず細切れエピソードの羅列になってて、タメとか余韻とかが無い作品だなあ、と観ながら思ってました。期待の小泉響子は全然活躍しないし。でも、それもエンドロール後のエピローグ(?)を観るまで。

最後の最後にあんなにしっとりしたドラマを持ってくるとは。
その配役も含めて脱帽。

この10分だけで、長ーーーーーかった三部作の全ての不満点を引っ繰り返すほどのインパクトがありました。恐れ入りました。

【萌えポイント】
※自分でワクチンの人体実験をするキリコ。

90点。

公式サイト

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