「平城山」や「スキー」、そして全国各地の校歌などを作曲したことで有名な平井康三郎(保喜)先生は、1910年に高知県吾川郡いの町(旧・伊野町)で生まれ、今年が生誕100年になります。
先生の偉業を讃えて各地で記念演奏会が行われていますが、地元高知でもご子息の平井丈一朗先生(世界的チェリスト・作曲家)と孫の平井元喜氏(ピアニスト)を迎えて合唱演奏会が開かれました。
一方、このコンサートの模様を含めて、康三郎先生を広く紹介される記念番組が明日(6日)の12時から、RKC高知放送「ごきげんボニートっ!」のなかで放送されます。地元ローカル局ですが、視聴可能な方は是非、ご覧下さい。
そんななか、この演奏会で一緒に歌っていた恩人が突然、亡くなりました。3日前の練習でも元気なお顔を見せてくださっていただけに信じられません。合唱団の設立当初から積極的にお世話してくださり、いつもいつも明るい歌声を響かせていました。残念です。
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平井康三郎先生の凄さを改めて知りました。そしてそんな方の指導を受け、またそのお子さんやお孫さん達とも交流が続き、こうして素晴らしい演奏会に繋がっる『いの混声合唱団』も素晴らしいと思いました。
良い機会を得て、良い一日を過ごせましたが、このテレビで又あの日の感激を思い出しました。
あの日お元気に歌っていられた方が、亡くなられたとは、本当に急なこと皆さまの心中お察しします。
平井康三郎(保喜)先生が作曲した校歌を持つ学校は多いのですが、その作曲者が高知県出身であることはあまり知らない方が多いと思います。
今回、生誕100年と言うことで、少なくとも高知県内の方にはPRできたと思っています。
恩人の急逝には驚きました。未だに大きな穴があいたままです。