仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




去る14日に行われた四国観光検定(四国観光協会連合主催)を受験しました。一昨年(18年)から始まったもので、今年が3回目になります。



【土佐市街 2008.12.17】

私は旅が好きで、四国内も全部ではありませんがあちこちと廻りました。それでもやはり、自分の見たところ、行ったところの情報しか無く、自分の住んでいる高知県はもとより、四国全体を通しての知識を深めたいと思っていました。


【もう(未だ)咲いていたオオイヌノフグリ】

そんなとき、この検定があることを知って早速、テキストブックを購入して読み始めました。ただ、小説やミステリーであれば一気に読み進むこともできますが、様々なデータを覚えて行かなくてはならないとなるとなかなか先へ進まず結局、読破したのは受験日の数日前でした。


その後、例題集をやってみるとかなり、記憶の曖昧なところや完全にわからないところが多々あり、かなり難しいことがわかりました。それでも何とかヤルキを取り直して受験しました。


当日は高知市の試験会場で受験しましたが、80名ほどの受験者がいました。
問題数は108問で、解答は4択のマークシート方式でした。正答も含めて4つの答えがあるのですから、わからなくても正答率は25%。などと簡単に考えていたのですが、なかなか厳しかったです。とりあえず問題集にチェックしていき、最後にマークシートを塗りつぶすことにしましたが、80分の時間はあっという間、書き写す時間も意外と掛かるもので、最後の方はすこし焦りました。


試験終了後に解答が配布され、一応いただいて帰ったのですが、チェックするのは止めました。合否は1月下旬頃に通知されるとのことで、それまでの楽しみに取っておくことにします。


なお、1回目はおよそ1200名、2回目は900名、今年は700名ほどが受験したようですが、少しずつ受験者は減っているようです。全国でいろんな検定がおこなわれていますが、今回の検定も観光業に携わる人以外には特段の資格になるわけでもなく、これからも継続して行くにはもう少しPRする必要があるかも知れませんね。

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楓や銀杏の樹も、ほとんどが葉を落としてしまいました。
そんな落葉を撮っていると、赤い葉が動いているのに気づきました。何故に落ち葉が動くのだろうと思ってよく見てみると、サワガニでした。







一時は霜が降りたり、薄氷が張ったりしていましたので、今時はどこかに潜り込んでいなければならないはずですが、また20度近い暖かさになりましたので移動しているのかもしれません。




いつもの公孫樹も葉を落としましたが、この樹は雄木のようでギンナンはつきません。去年まで沢山のギンナンを付けていた樹は大きく剪定されましたので、今年は残念ながら一つのありませんでした。


こちらはドウダンツツジ、楓に劣らず鮮やかな紅葉を見せています。

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ずいぶんと更新ができませんでした。早いものでもう12月になってしまいました。


今日は二十四節季での大雪とのこと、昨日から急激に寒くなり、今朝は氷点下まで冷え込んだようです。


こんな日はなかなか、寝床から抜け出すのが億劫になりますが、太陽が差し始める頃に外に出てみました。


車の屋根、山茶花の花、そして道端の草にも一面、白い霜が降りていましたが、さすがに太陽の力は強く、陽が当たるところはどんどんと解けていきます。


それでも、日陰になっているところには氷の結晶も残っていました。


これからは徐々に、冬本番となっていきますが、今年は寒い冬になりそうな気がします。暑いのもいやですが、寒いのも程々にしたいものです。

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