仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




先日、うす紫色のツユクサを紹介しましたが、今日は白い花を見つけました。いつも通る清滝寺への登り道ですが、その途中に咲いていました。沢山のツユクサが咲いているなかで、白い花は数輪でしたのできっと、突然変異なのでしょう。


(右奥に普通の青い色のツユクサが咲いています)

清滝寺へのお遍路さんも相変わらず多いです。車で来られているのはほとんどが県外ナンバーでした。そのなかで自転車(きちんとしたサイクリング用)を押して登ってきた方がおられました。さすがに坂道は堪えたようで息が上がっていました。一人で記念写真を撮っていましたのでカメラをお借りし、シャッターを押してあげましたが、すぐに納経、参拝へと向かっていました。


(左側の花は青い色が少し残っています)

境内のイチョウの樹から、気の早いギンナンが落ちていました。踏みつぶされたりしているものもあるので、お寺さんでは要らない(?)だろうと勝手に解釈し、20個ほど、拾ってきました。実のままで取ってきたのは初めてですので、とりあえず水につけて外の果肉を落とすことにします。ビールのつまみになるのか、楽しみです。


ここしばらくお天気もよく、今週末には保育園や小学校の運動会が予定されています。運動場にはテントも張られ、マスト登りの竹も建てられています。最近は、適当な孟宗竹が準備できないことなどからマスト登りを組み入れない学校も多いようですが、こちらではまだまだ健在です。


コメント ( 2 ) | Trackback ( )



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コメント
 
 
 
Unknown (NIKON∞)
2006-09-28 20:33:05
彼岸花にも白い花があるように,露草にもあるんですね。不思議です。綺麗に写っていますね。最後の雲の形が印象的です。
 
 
 
 (aigen)
2006-09-29 18:48:36
>NIKON∞さん

いつも通る道なのですが、初めて気がつきました。

ちょうどこのとき、農作業に行く人と行き会い、花の写真について言葉を交わしたばかりでしたので、そのおかげかもしれません。

この山は400mくらいの高さがありますが、四国山脈を越えてきた雲が太平洋側に出て行く最後の砦みたいなところにあります。

このため、こんな面白い形になったのではと思います。
 
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