仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




私の住んでいる土佐市では、お昼の時報に合わせて、防災無線の放送設備を使ってシューベルトの「野バラ」が流れます。
しかし、防災無線設備の設置場所が近接していたり、音量や風向きによっては重複して聞こえてきます。



お隣のいの町では同時刻に、いの町出身の作曲家・平井康三郎が作曲した「とんぼのめがね」が流されています。
基本的には、各市町村の範囲で流れるよう、聞こえるように設置されているのでしょうが、清滝寺に登ると両方のミュージックチャイムが聞こえます。



「野ばら」の曲もいいのですが、いの町のチャイムを聞いていると、やはり地元に関連した曲が流れたほうがいいなあと思います。



因みに、いの町の「とんぼのめがね」は、平井康三郎のご子息、平井丈一朗氏(チェリスト・作曲家)自らがミュージックチャイム用に楽譜を編曲されたそうです。

[Photo : Nikon D700 / TAMRON SP 180mm Macro]

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