仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




カメラの魚眼レンズは、人間の視角を遙かに超える広い範囲を撮影することができます。
猫の目は、視線がころころ変わることから移り気の代名詞のように言われていますが、獲物を狙う動物としては当たり前です。


また猫の目は、明るさによって瞳孔が絞られていきますが、縦長のスリットになるのも特徴です。


このスリットを見て、横走りフォーカルプレンシャッターに似ていると思いました。最近は縦走りが主流になっていますが、古いカメラで裏蓋をあけたままシャッターを切ると、スリットが横に走るのが見えて感動したものです。

[Photo : Nikon D700 / TAMRON SP180mm Macro]

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