仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




算盤(そろばん)をはじくパチパチという音から、今日(8月8日)は算盤の日だそうです。
最近は、実際に算盤を使うことはほとんど無くなってきましたが、頭のなかで算盤をはじきながら暗算をするとかなりの桁数まで計算ができるとか。


私が小学生(多分)だった頃、学校では算盤が必修でした。真新しい算盤を買ってもらい、母が布で袋を作ってくれました。
習い始めたとき、なんで九(五玉と一つ玉四個)までしか置けないのかと不思議に思いましたが、十になれば繰り上がるということがわかれば納得しました。
その一方で、商取引用でしょうか、五玉+一つ玉五個の大きな算盤があることも知りました。


福岡県久留米では、その大きな算盤を持って踊る夏祭りがあるそうですが、はたしてどれだけの人がそれを実際に使っているのでしょうか。よさこい祭りの鳴子のように、単に踊りの小物なんでしょうか。


かつて私が使っていた算盤、それは最近まで机に眠っていたような気がしますが、学校で使わなくなった頃にはローラースケートのように足に穿いて遊んでいました。今考えるとずいぶんと乱暴なことをしていたようです。

[Photo : NIKON D700 / TAMRON 180mm Macro]

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三井住友カード



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