仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




我が家には生後二ヶ月を過ぎた子猫が二匹、います。生まれてからずっと、家の中にいたのですが先日、母猫が出てくるように何度も促し、初めて外に出ました。


ひな鳥の巣立ちと同じで、母猫が外から”早く出ておいで”と鳴くのですが、子猫たちは初めての世界で躊躇しています。
しばらくしてからやっと、二匹とも外に出て親猫を追って走っていきました。

数日後、子猫の一匹が前足を引きずって歩いています。触ると痛がるのでペットクリニックに連れて行きました。
触診では特に異状が見られないのですが、体温を測ると40度を超えています。
熱中症か、何らかのばい菌が入ったかも知れないとのことで化膿止めの注射をしてもらって帰りました。


ところが次の日、徐々に両足が麻痺するようになり、もう一匹の子猫も足がふらつくようになりました。
これはおかしいと二匹をつれて再びクリニックへ。二匹が同じ症状なのでウイルス性感染症ではないかとの診断。こんどは二匹共にウイルス対策の注射をしてもらって帰りましたが、感染源は親猫かも知れないとのこと。

このため次の日、今度は親子三匹をつれてクリニックへ。親猫も発熱しており、親子共々に注射と薬をもらって帰りました。
ただ、最初に発病した子猫は三日目にはすっかり元気になっており、注射や薬が効いたようです。


その後、一週間ほど経ちましたが三匹共に元気になりひとまず安心しました。
ところで、クリニックにつれて行く際、どうしたらいいでしょうかと尋ねると、洗濯ネットに入れてきてくださいとのこと。三匹を連れて行くときはそれぞれを大きさの違うネットに入れ、洗濯カゴにいれて行きましたが、専用の移動ケースがなくても大丈夫でした。

[Photo : RICOH GRD2, NIKON D700 / TAMRON 180mm Macro]

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