仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




算盤(そろばん)をはじくパチパチという音から、今日(8月8日)は算盤の日だそうです。
最近は、実際に算盤を使うことはほとんど無くなってきましたが、頭のなかで算盤をはじきながら暗算をするとかなりの桁数まで計算ができるとか。


私が小学生(多分)だった頃、学校では算盤が必修でした。真新しい算盤を買ってもらい、母が布で袋を作ってくれました。
習い始めたとき、なんで九(五玉と一つ玉四個)までしか置けないのかと不思議に思いましたが、十になれば繰り上がるということがわかれば納得しました。
その一方で、商取引用でしょうか、五玉+一つ玉五個の大きな算盤があることも知りました。


福岡県久留米では、その大きな算盤を持って踊る夏祭りがあるそうですが、はたしてどれだけの人がそれを実際に使っているのでしょうか。よさこい祭りの鳴子のように、単に踊りの小物なんでしょうか。


かつて私が使っていた算盤、それは最近まで机に眠っていたような気がしますが、学校で使わなくなった頃にはローラースケートのように足に穿いて遊んでいました。今考えるとずいぶんと乱暴なことをしていたようです。

[Photo : NIKON D700 / TAMRON 180mm Macro]

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三井住友カード



コメント ( 2 ) | Trackback ( )



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コメント
 
 
 
懐かしい・・ (箱庭)
2010-08-09 07:17:54
そろばん、主婦になってからも長く家計簿点けに使っていました。
電卓よりずっと手に馴染み使い易かったのですが、何時の間にか縁遠くなっていましたねぇ。

子供の頃のそろばん塾の事も思い出し、懐かしく蘇えりました。

花びらがはらり、「あらぁ!」と声が出そうでした。
素敵な瞬間ですね。
 
 
 
計算尺 (aigen)
2010-08-09 18:28:36
>箱庭さん
算盤、私は余り使い込むということはなかったのですが、玉をはじく感覚が好きでした。
その後、成人してから就職したとき、職場で算盤が支給されました。
仕事の内容は技術系でしたが、構造計算などに算盤と計算尺を併用していました。
しかし、すぐに電卓が導入されてその役を終えましたが、小さな算盤は残っています。
 
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