仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




12月21日に東京と横浜での用事をすませた後、22日は列車に乗る旅に出ました。


【長野新幹線「あさま515号」、東京駅】[GRD2]

東京駅からは長野新幹線で佐久平駅に向かいます。平日のためか東京駅からの乗車は少なく、高崎あたりでやっと、左右に一人ずつくらいの混み具合になりました。


【佐久平駅から浅間山を望む】[GRD2]

佐久平駅は、新幹線の開業に合わせて新設され、小海線の線路が高架で新幹線のホームを跨いでいます。小海線はローカル線の最たるものですが、新幹線の駅舎の上にホームがあるのはユニークです。


【中込行き・132D】[GRD2]

ここからがいよいよ小海線のスタートですが、小諸から来た列車は中込駅止まり、そこから改めて小淵沢行きの列車に乗り換えます。


【小海線・230D】

一応、列車はディーゼルカー2両なのですが、ワンマン運転のため無人駅では前方の車両だけしかドアは開閉せず、後ろの車両にいると取り残されたような気もします。


【野辺山駅を発車するハイブリッド車・229D】

小海線は、エンジンと電気を併用したハイブリッド車両(E200系)を取り入れたことを宣伝していますが、残念ながら全ての車両ではありません。私の乗った車両も通常のDC(キハ110系)でした。
運行時刻表を見てみるとちょうど、野辺山駅で交換となります。停車時間が短かったので窓越しの撮影でしたが、おしゃれな印象です。


【甲斐大泉~甲斐小泉間・230D】

ここまでは長い登りを続けてきましたが、野辺山を過ぎると一気に小淵沢に向けて下っていきます。このように上り下りがあるとハイブリッド車の特徴が良く、活かされることでしょう。


【小淵沢駅】[GRD2]

小淵沢では松本行きの列車を待ちます。流石に風が冷たく、ホームにいると耳が痛くなります。
30分ほどの待ち時間で特急「あずさ17号」が到着。途中駅からの乗車で混み具合を心配したのですが、がらがらです。指定席車両が多い編成ですが、これだけ空いていると自由席のほうがかえって、気楽で良いですね。


[GRD2]

切符は大阪市内から東京などを経由したものですが、自動改札を通るとそれぞれの途中駅が日時と共に印刷されています。残念ながら松本駅を下りるときには回収されてしまうため、画像で残すことにしました。


【特急「あずさ17号」】[GRD2]

ところで、今回は初めてキャリーバッグを使いました。これまでは大きな鞄を肩に担いで移動していたのですが、車輪があるとなんと楽なことか!!


【松本城】

階段は仕方がありませんが、それ以外では本当にその便利さを実感しました。ただ、後ろに引っ張っていくと回りの方に迷惑を掛けることもあるとの問題も指摘されており、取り扱いには気をつけなくてはいけないようです。


【夜の松本駅】

久し振りの松本、夕方にはなっていたのですが松本城まで行ってきました。途中の川には水の中にイルミネーションが飾られていたりして、落ち着いた雰囲気の町でした。

[Photo : NIKON D700, RICOH GRD2]

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