仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




柑橘類の取り入れが行われていますが、近所では今、土佐文旦の収穫が始まっています。清滝寺への参道も文旦畑の中を縫うように走っており、歩いていると文旦の爽やかな香りを楽しむことができます。


[GRD2]


暖かい陽射しを受けた山の斜面に畑は広がっていますが、そこで収穫した文旦を運び出すのは重労働。最近は農作業用モノレールを設置する農家が増え、それを使ってコンテナが運び出されています。




豊作であった柿もだいぶん取り入れが終わったようで、残されている熟柿にはメジロやカラスが群がっています。メジロは可愛く、首を伸ばして実をついばんでいますが、カラスは豪快に全部を咥えていきます。
今日はことのほかカラスが沢山集まっており、群れ飛ぶ姿はけっこう迫力がありました。


三日ほど続いた晴天も明日には崩れそうとのこと。今年も残り少なくなりましたが、そろそろ片付けを始める頃合いになりました。
なかなか物を捨てることができない性格ですが、溜めるだけでは部屋がどんどん狭くなっていきます。財産と思うべきか、不要品と考えるのか、またまた悩みそうです。

[Photo : NIKON D700, RICOH GRD2]

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