仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




MRI検査を受けに行ってきました。


最初に問診と両手両足・両腕及び首のチェックを受けました。私は右利きですが、握力は左手に比べて10Kgfほど少なくなっていました。首も右後ろに回すと痛みを感じます。


そしてMRI室へ。首の周りの写真を撮るため、上半身に金属類が無ければOKとのことで、ズボンはベルトだけ外しました。当然ですが時計などは外して置きます。携帯電話も持って入ったのですが、電源は切ってくださいとのことでした。
ベッドに上向きに横たわり、首と頭をベルトで固定します。足は膝の下にクッションを入れて動かないようにします。
喉につばが溜まって飲み込んだり、鼻水をすすらないようにとの注意がありましたが、そう言われると余計に気になります。どうしてもつばを飲み込みたくなり、途中でやはり、なんどか飲み込んでしまいました。


(五台山・竹林寺)

装置の中に頭の部分が入っていきますが、顔のすぐ上に器械装置があり、目を開けていると圧迫感を感じます。このため、早々に眼をつむってしまいました。
撮影が始まると、コン・コン、ドンドンドンドン、ズズズズズなどの連続音が聞こえてきます。あまり大きな音ではないのですが、最初は気になります。それでも眼を閉じているとそのうち、子守歌のような感じもしてきて眠気を感じます。
30分ほどで検査が終わりました。


その後、整形外科の先生から説明がありましたが、やはり首の椎間板が何カ所か飛び出しており、脊髄・神経を圧迫していました。
「すぐに手術しますか?」「・・・・いえ、結構です・・・・」
「では主治医と相談してみてください」


ということでさっそく、主治医の元へ。
「3ヶ月くらい我慢すれば改善することもありますよ。しばらく様子を見ましょう」とのこと。
最近は牽引施術も、かえって悪化することもあるとのことであまり薦めていないようです。とりあえず無理をしないで、できるだけ安静にとの指導をいただきました。
痛みはありますが、なんとか生活できますので、しばらく様子を見ることにします。


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