仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




サッポロビールのおまけ(?)キャンペーンで、中国四国物産展と称した海洋堂のフィギアがついた物が販売されています。


1月下旬から限定発売とのことですが、コンビニで4缶買ってきました。袋に入っているので何が当たるのかわかりませんが、四国遍路、下関のふく、出雲大社、厳島神社の大鳥居の4つでした。どれも本当に小さなものですが、すごく精巧にできていて驚きました。


海洋堂は、高知県黒潮町(旧大方町)出身の宮脇修氏が創立した会社ですが、フィギアの世界では有名ですね。
その出身地に近い大正町に馬之助神社があります。ここは馬之助を祀っているのですが、子どもの無病息災、子宝祈願などにご利益があるそうです。
ただ、何故馬之助を祀るようになったのかについては、なかなか悲しい言い伝えがあるようです。


大工であった宮脇社長の父が、この馬之助神社のほこらを建築した縁から、ここに馬之助のフィギアを奉納したことが先日、ニュースで報じられていました。同社の原型師の第一人者が2ヶ月がかりで製作したとのことで、流石にすばらしいものでした。

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