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私的美遊空間

美しく愛しいものたちへのつぶやき

花は散っても華はある姫路城観桜会

2018年04月08日 | 思うこと

~ 観桜会開始前の三の丸広場の様子 ~

昨日(4月7日)は姫路城観桜会だった。
天気予報は曇りのち晴れ
昨日の雨と風で桜は大方散っていた。




~ 4月8日 読売新聞朝刊より ~

しかし、なんと!

今朝の新聞では
「散ってなお にぎわう宴」
として昨日の観桜会の様子を報じていた。

なるほど!
さすが新聞記者さんだわ!
スマートで素敵な見出しに感動!




~ 大駐車場付近から見る姫路城 ~

桜は一週間前の土日が満開の見頃だった。
今日は昨晩の雨で城内の桜は淋しい姿に。
だけど、それとは関係なくお城は輝いています。




~ 曇天にもかかわらず多くの人並みが ~

それでも五万人ほどの人出があったとか。
9時半頃には続々と花見客が三の丸広場に。
様々な言語が行き交っていました。




舞台では琴や太鼓の演奏などがあり、
姫路市の姉妹都市の鳥取市、長野県松本市の
PRもあったようです。




~ 天守閣の膝元のお茶席 ~




~ 華やかなお嬢さんたち ~

お琴の演奏者の方たちでしょうか、
お茶席に華を添えていました。
振袖のお嬢さんたちは良い目の保養になります♪
私もこんな時があったんです!




~ 三の丸広場で寛ぐ花見客 ~

天気は曇りのち晴れだったのに、途中で雨風のひどい時があり、
お花見の人たちは、ほとんど帰られたのかと思っていると、
4時近くになっても芝生で寛ぐ人たちがいてびっくり。

会場では、地酒や姫路おでん、天ぷらなど飲食店が軒を連ねて
食べて飲むには不自由せず、ゆっくりと楽しむことが出来ます。
花は無くとも、みんなでいれば楽しい~♪
名残惜しいけど帰りましょうか~

また来年お越し下さいね(^_-)-☆




なんとまあ~♪母娘で同じバッグを買ってました♪

2018年03月02日 | 思うこと

~ 母娘で色違いのバッグ ~

左のピンクが娘のバッグ、右の赤が私もの。
先日、娘のところにいつも持っているバッグで行くと、
「お母さん、私も同じバッグ持ってるんよ」
と言うではないですか!

「エーツ!持って来てみて!」
そして
見て笑ってしまった(^^;
まるで一緒!




* 新潟は雪の王国 * JR西日本車内のポスター・ 頑張れ新潟!

2018年02月10日 | 思うこと

~ JR西日本の電車内に吊られたポスター ~

・。・。・。 。・。・。・

先日乗った電車で、ふと見上げると
なんと!なんと!
我が故郷、新潟の宣伝ポスターが!

この路線で「雪の新潟」のポスターを初めて見たかも。
そして、なんと!
「雪の王国」と銘打っているではないか♪

・。・。・。 。・。・。・

いよいよ新潟は、逞しくも開き直って
たっぷり降る雪を、自国の財産と考えたんだな♪

冬の天気予報を見ると
大陸から流れて来る雪雲は、新潟を目指してやって来る。
そして
新潟に到着すると、どさーっと雪を落とすのである。
これは、この先もずっと変わらないだろう。

頑張れ新潟!
頑張れ雪の王国!




広重の版画を友に極楽♪ホテル暮らし

2018年02月09日 | 思うこと

~ 三泊四日のお気に入りマイルーム ~

執事つき、メイドつき、シェフつきの
主婦にとっては極楽ホテル暮らし♪

先日泊まったホテルの壁に、私の大好きな版画があった。
歌川広重の名所江戸百景のひとつ「昌平橋聖堂神田川」
毎日眺めながら、何もしなくてよい日を楽しんで来た。

こんな日が一年に何回もあるといいなあ~☆




* 五年後の自分と共に生きる * 今年からつける五年日記

2018年01月23日 | 思うこと

~ 2018年から2022年までの五年間つけられる「五年日記」~

中学校で部活の先生から日記をつけて提出するよう言われて
つけ始めてからずっとつけていた日記だったが、
子供が三人になった頃からぷっつりと書かなくなっていた。




この間、もう自分は死ぬまで日記はつけない、と思っていたのに、
新年を迎えてから急に、なぜか、五年日記が頭に浮かび、

主人の「どうせ三日坊主になるから止めといたら?!」
「せめて三年日記にしたら?!」
そんな言葉を振り切って、早速に買って来た。




一段目が2018年の分、
二段目が2019年の分
三段目が2020年の分
四段目が2021年の分
五段目が2022年の分

五年分の白紙にどんな事柄が書かれていくのだろう・・・
一年後の自分は想像出来ても、
若い時のようには、五年後の自分は想像出来ない。

今は五年後の自分のことは、全く分からないが、
この日記が終わる時には、全てが分かっているのである。
まだ見ぬ自分が、五年後にはそこに書かれている。

そう考えると
白紙だけれど、この日記を持つことによって
五年後の自分と共に生きて行くような、
そんな思いがするのである。





来年も初夢が大事だって!「星にお願い」から~☆

2017年12月30日 | 思うこと

~ みずがめ座の12月24日~1月6日の星占い~
読売新聞・日曜版の「星にお願い」から

今年の初夢は、寝ては起きてメモするので大変だった(^^;
その時に、気になっていた「部屋の隅に少しだけ浸水した夢」
実際に浸水したわけではありませんが、
その不安は違った形で当たっていたのです。

でも、良い方向にことが運び「少しだけの浸水」で済んで、
一年がおおむね幸せだったと締めくくれそうです。

天皇陛下がお出ましになった夢は、ご退位の先ぶれだったのか・・・
だとすると、意外と予知する能力があったりして・・・

~ 。☆ 。~

そして、来年の運勢はと言うと
やはり今度も初夢が絡んでくるようです。

一年を振り返ることが新年の夢へとつながる
なお初夢の影響が大きい時

とあった。

そこで、これからこの一年を丹念に振り返ってみたいと思います。
さあ、今度はどんな初夢になるのでしょう ~
ちょっと怖いけど、いっぱい楽しみです♪

~ 。☆ 。~

皆さんには、本年も楽しくお付き合い頂き、有難うございました。
またよろしくお付き合い下さいますようお願い致します。
来年も皆さんにとってハッピーな年になりますようお祈り致します

では、良いお年を!

越後美人


夕焼けの空にビッグXの文字

2017年12月19日 | 思うこと

オウ!ザッツ グレイト!
おおー!なんという光景!

空一面が夕陽に焼かれてオレンジ色
そこに大きなXの文字が!



右下に向かっている飛行機雲は、今まさに西に向かって飛行中
右上に向かっている飛行機雲は、北に向かって飛び去った後

航路は決められているのだろうが、
このXの文字は初めて見る光景



ひょっとしてニアミス?
交差点で横っ腹にドカンと衝突しかねないX文字だが、
それよりも、この2機が縦横無尽に飛んでる様に見えて
思わず、昔、横浜のマリンタワーの上で
外国の少年が「ザッツ グレイト!」と叫んでいたのを思い出した。





朝陽のような日野原重明先生の言葉 *キープオンゴーイング*

2017年09月29日 | 思うこと

今年の七月、私たちに多くの愛と希望を与えて下さった
聖路加国際病院名誉院長の日野原重明先生が亡くなられました。

105才で亡くなられる寸前まで、前進することを止めなかった方です。
苦しいことに出会う度に、先生のそのお姿に励まされて来ました。


先生のご講演を拝聴した時の記事です。

日野原重明先生・102才の挑戦・考えるだけではしないことと同じこと




人の未来は誰にも分かりません。

分からないが故に不安になりますが、私たちよりも遥か先を歩かれる
先生の後を歩いて行けば心配は不要、と思っていました。

先生は私にとって朝陽のような存在でした。
いや、私だけでなく多くの人々にとっても
未来を照らしてくれる輝く存在だったでしょう。

* * *

この度
~「生きていくあなたへ」105才どうしても遺したかった言葉 ~
として先生最後の新刊が発行されました。
既に8万部突破したそうですから、皆さんの中では
もう読まれた方も多くおられるかと思います。

私はまだですので、新聞の見出しからの抜粋ですが、
「自分のことはいちばんわからないから、一生かけて発見していくのです」
の言葉に新たに励まされた思いがしました。


~ 最後の言葉として ~

私の人生が終わろうとしているけれども
私の人生だけでなくて、
これからの人生をまだまだ長く続けていく
あなた達と一緒に、どのように受け継いでいくか・・・

感謝に満ちた気持ちで、
キープオンゴーイング。

前進また前進を、
私達は続けなくちゃならない。

みなさんの思いと私の思いを合わせて、
なおこの旅を続けていこうではありませんか。

行きましょう。
キープオンゴーイング。

* * *

これからは
日野原先生のこの素敵なメッセージを
自分たちだけでなく、後に続く若い人たちの為にも
私たちが受け継ぎ伝えていかなければなりませんね。
みんなで行きましょう!
前進また前進!




ヘタの笑顔♪ ピーマンにもあるのよ~♪

2017年08月28日 | 思うこと

~ あった!あった!ピーマンのヘタの笑顔♪ ~

8月1日に ビバ♪ シシトウのへたの笑顔 ♪ として
甘長シシトウのへたに笑顔が現れたという記事をアップした。

* * * * * *

そこで、この度、同じ構造のピーマンを切ってみると
するとどうでしょう~
こんな笑顔が出現!

1日の甘長シシトウのバラエティには敵わないものの
その笑顔のソフトさは 微笑 そのもの。

調理の前に、こんなへたに癒されて、楽しい気分になって
チンジャオロースが美味しく完成
やっぱり笑顔はいいねえ♪






* 婿殿のナイスな一言 * こんな娘をよろしく!

2017年08月04日 | 思うこと

これはディズニー映画「リトルマーメイド」の主人公アリエルと
気の優しい親友・鯛のフランダー。

アリエルは海の王様・トリトンの7人姫の末姫。
明るくて好奇心旺盛、やや我儘で感情の起伏が激しい
世間知らずのお姫様。

フランダーは、そんなアリエルの理解者で
いつも優しく見守っている。



このコンビの様子は、まるで我が家の次女と婿殿のよう。
気の強い娘に気の優しい婿殿。

~ ある時、動物の着ぐるみ(猫のぬいぐるみが犬のぬいぐるみを着るなど) の話から ~

こんな話に発展して
「Y君もチャックを開けたら、すらっとしてカッコいい人が出て来たらいいのにね!」
※ 婿殿はがっしりしていてちょっと太目

するとすかさず婿殿
「M子の場合は、背中のチャックが開くと、中から怖いおじさんが出て来るで!」

こんな話になったのだとか。

娘は、普段は明朗快活、誰にでも親切でキュートな性格だが
いったん怒ると、とても怖いのである。
この性格は生まれつきのようで、まだ舌が良く回らない小さい頃、
私に叱られると、部屋の隅に走って行って
「チャーチャンのバカァー!」と逆切れしていたほど。
その頃、既に娘の体内には怖いおじさんが同居していたのである。



こんな娘を妻にした我が婿殿は、それでも優しく言うらしいのである。
娘が怒り出した時に
「M子、チャックからおじさんがちょっと見えてるで」と。

そして、こうも言ってくれるのである。
「M子が火事で逃げ遅れたら、俺が受け止めるから飛び降りるんやで!」と。

* * *

なんとも、親としては有難い言葉である。
こんなに優しくて頼りになる旦那様を持った娘は幸せ者だ。
それにしても、「チャックが開くと怖いおじさんが出て来る」とは
娘を良く理解していないと言えない
なんてナイスな言葉なのだろう。



ビバ笑顔 ♪シシトウのへたの笑顔♪

2017年08月01日 | 思うこと

わあ!可愛い~
~ 一昨日の夕ご飯の準備中に現れた笑顔たち ~

スーパーで「甘長シシトウ」として売られていて、
あまり辛くなさそう、と思って買ってきたシシトウ。

へたを切って見ると、こんなに可愛い笑顔が現れてきた。
たったこれだけのことだけど、苦手な調理がルンルンに♪




~ まず初めに出てきたのが優しいママ ~

包み込まれるような笑顔に、後光が射して
ひょっとして観音様の化身かも。




~ 次に出てきたのがお髭のヤギじいさま ~

まあ、まあ、そんなに急ぎなさんな・・・
そんな声が聞こえてきそう。




~ 次はティアラを被ったコアラのプリンセス ~

ここに至っては、楽しくって♪
可愛い笑顔にメロメロ~

* * *

笑顔は人を安心させたり、楽しい気分にさせたりする。
小、中学校時代、ガールスカウトの活動で一つ先輩だった人は
いつもニコニコしていて、周囲に温かい気を発散していた。
今思い出しても心がほっこりする。
笑顔は素晴らしい!
ビバ笑顔!



全力で女の子になるって!素晴らしい!

2017年06月12日 | 思うこと

昨日、ある男子校文化祭のお手伝いに行って来ました。
いろいろな売店やサークル紹介、カフェ、お茶席などがあり、
開始早々、生徒やご家族、多くのお客様で賑わっていました。

パンフレットを頂いたので、「どれどれ」と覗いて見ると、
サークル紹介では、音楽あり、劇あり、カラオケありで、
多くの出し物がある中で、特に目を引いたのが
「ミス○○」
女の子に生まれたかった男達が
全力で女の子になります!
男性の方、惚れ込み注意です!


というのがあり、
このキャッチフレーズに、すっかり嬉しくなってしまいました♪

ここは男子校ですから、女の子になる、ということは「女装する」ことです。
ですが
ただ単に女装するだけではなくて「全力で」というのが素晴らしいのです。

* * *

私が大事にしている言葉は「現在、今に最善を!」ということ。
中学校時代の恩師から贈られた言葉です。
どんなに苦しい時でも「最善を尽くせ!」と教えられました。
言い換えれば「全力で!」ということです。

私はこの言葉を人生の杖として今まで生きて来ました。
ですから、失敗は数えきれないほどあっても悔いはありません。

ここでは、この男子生徒達が、女装をすることにでも「全力」で!
と言っているのです。
このキャッチフレーズでは、面白おかしく言っている中にも、
普段からの真摯な、生きるための覚悟が感じられて、
素晴らしい!と感じた次第なのです。

そうでなければ、
女装をすることくらいで「全力」を出す必要はありませんし、
全力で取り組んだ女装の素晴らしさを味わうこともないでしょう。

どんな小さなことにでも「全力」で取り組む、
これが人生を豊かにし、悔いのないものにする一番の方法なのだと思っています。

少年よ 大志を抱け!
そして
現在、今に最善を!





* お月さまはアッコが好きなんど! * 幸せくれた伯父の言葉

2017年05月30日 | 思うこと

一昨日の夜は、お月さまがとてもきれいだった。
くっきりと優美な三日月で、地球照も水晶玉のように見えた。

しばらくぼうっと眺めていたら、
昔むかし
幼い頃に、伯父に背負われて帰宅した時のことが思い出された。

野良仕事の帰りだったか、町に出た帰りだったか覚えていないが、
暗くなりかけの空に上がった月が、いつまでも自分について来るようで、

「お月さまが、あちについて来るよ、なんでついて来るの?」
そう尋ねると
「お月さまは、アッコ が好きなんど!」
と伯父が答えた。

たったそれだけの会話だったが、アッコの心は満足感でいっぱいになった。
お月さまにはそんな思い出があって、その時の伯父の言葉は、
思い出す度に、今でも私の心を温めてくれるのである。

※ あち ー 「 私 」の幼児語
なんど ー 「 なんだよ 」の方言
アッコ ー 私の愛称

~ 幼い頃は伯父宅 ( 母の実家 )に預けられていた ~
その様子はこちら

「素朴に生きることは美しいこと」