これはディズニー映画「リトルマーメイド」の主人公アリエルと
気の優しい親友・鯛のフランダー。
アリエルは海の王様・トリトンの7人姫の末姫。
明るくて好奇心旺盛、やや我儘で感情の起伏が激しい
世間知らずのお姫様。
フランダーは、そんなアリエルの理解者で
いつも優しく見守っている。
～
～このコンビの様子は、まるで我が家の次女と婿殿のよう。
気の強い娘に気の優しい婿殿。
～ ある時、動物の着ぐるみ(猫のぬいぐるみが犬のぬいぐるみを着るなど) の話から ～
こんな話に発展して
「Y君もチャックを開けたら、すらっとしてカッコいい人が出て来たらいいのにね！」
※ 婿殿はがっしりしていてちょっと太目
するとすかさず婿殿
「M子の場合は、背中のチャックが開くと、中から怖いおじさんが出て来るで！」
と
こんな話になったのだとか。
娘は、普段は明朗快活、誰にでも親切でキュートな性格だが
いったん怒ると、とても怖いのである。
この性格は生まれつきのようで、まだ舌が良く回らない小さい頃、
私に叱られると、部屋の隅に走って行って
「チャーチャンのバカァー！」と逆切れしていたほど。
その頃、既に娘の体内には怖いおじさんが同居していたのである。
～
～こんな娘を妻にした我が婿殿は、それでも優しく言うらしいのである。
娘が怒り出した時に
「M子、チャックからおじさんがちょっと見えてるで」と。
そして、こうも言ってくれるのである。
「M子が火事で逃げ遅れたら、俺が受け止めるから飛び降りるんやで！」と。
* * *
なんとも、親としては有難い言葉である。
こんなに優しくて頼りになる旦那様を持った娘は幸せ者だ。
それにしても、「チャックが開くと怖いおじさんが出て来る」とは
娘を良く理解していないと言えない
なんてナイスな言葉なのだろう。
これは努力が足らない訳で
お嬢さん御夫婦の様に性格は違っても「おしどり夫婦」で居られるのは互いが努力している事の証しですよね。
私も喧嘩はしますよ。
でも 「ただ、これだけは言ってはいけない」を守りさえすれば
互いが何を考えているのか、何を希望しているのか理解できますから喧嘩も必要な事なのではないかと思います。
「家は喧嘩などした事が無い」という夫婦は言いたいことも言えず我慢しているという裏返しですものね。
私も言われた事に対して口答えせずに我慢してしまう事の方が多いのですが、これって結構ストレスが溜まります。
お嬢さん御夫婦の場合、喧嘩と言うよりユーモアのある言葉の投げっ子でしょうか。
ホッとする可愛らしい御夫婦なんですね。
そうそう、畑のパーマンが食べごろを迎えましたので
さっそくヘタの部分を切り落としてみました。
でも今のところ絵になりそうな物が現れません。
もう１０個目、主と違い作物はみな素直な様です。
娘さんのご性格をきちんと受け入れて下さるお婿さん。
そんな優しいお婿さんに恵まれて、娘さんはもとより
ご家族皆さんの幸せですね。(^^♪
いつもコメントを頂きっぱなしで失礼しておりました。
又お邪魔させて頂きます。
そうですねえ、元々他人同士で育った環境が違うわけですから、
何事についても感じ方や、やり方が違って当たり前ですもんね。
それを一緒に暮らす中ですり合わせていく努力が要りますね。
そんな中で喧嘩は、お互いの感じたことや考え方を開いてに知ってもらうための
良い方法なのかも知れませんね。
その点、娘夫婦は大学の一年の時からの付き合いで、
お互いのことを良く知った上で結婚していますし、互いに関西育ちですから
遠慮のないところが良い時もあり、それが悪かったりもするようです。
でも、こんな会話をしているところは、まるで漫才のようで笑ってしまいます(^^♪
喧嘩しながらも仲良くやってもらいたいですね。
ははは♪
「畑のパーマン」・・・楽しいですね♪
そうですか、ピーマンは何も出て来ませんでしたか？
その内に絵になるものが現れるかも知れません。
楽しみに待っています～(^_-)-☆
ディズニーの映画は、観たあとに豊かな気持ちになりますね。
娘の欠点をそのまま受け入れてくれて、しかもこんなにユーモラスに表現してくれた婿殿、
こんな怒りんぼうの娘を、それでも見守ってくれるのですから、
親としては有難く、感謝！感謝！です。
こちらこそ、いつも好き放題言わせて頂き、失礼しております。
またいつでもお越し下さいね(^_-)-☆
しばらくご無沙汰しておりました。
何やら忙し過ぎて、パソコンにも2週間くらいほとんど向かってなかった気がします。
娘さんとお婿さんのお話、なるほどと愉快な気分になりました。
娘さんの「性格」には、どこか私の娘（孫娘のKちゃんの母親）を感じさせられるところがありますよ。
「正論」でもって、私と言うか、父親でもビシッと切って捨てられるようなことがあります。
私なんぞはチャックが開いたら…。
ぼんやりとした昼行燈のXLサイズが出て来ることでしょう。。。
アリエルが何の「お姉さん」なのか、数年前に孫娘のKちゃんに教えてもらいました。
ディズニーランド、ディズニーシーで遊んだ頃がなつかしいです。
すみません、独り言でした。
このところ37度だの38度だの、昨日は島根県で39度を超す高温が記録され
大変な夏になってしまいました。
そんな中、忙しくなさっていたんですね。
お疲れ様でした^^
そうなんですか(^^♪
我が家の娘と婿殿との関係が、折節さんと娘さんの関係でもあるわけですね。
でも、結局はそんな組み合わせが良いのでしょうね。
どちらかが鷹揚に構えていないと収まりませんからね。
「ぼんやりとした昼行燈」とは、しかもXL！
ずいぶんと癒し系ですねえ～
それなら暖簾に腕押しで、喧嘩も早々に終わってしまいそうですね。
Kちゃんがいなければ「アリエル」が何者か知らなかったわけですね。
遊園地などへのお供も、体力と気力がないと出来ないことですから、
両方で一緒に遊ばれたことは、人生の良い思い出となって、
いつまでも楽しい気分にさせてくれますね。
独り言大歓迎です(^_-)-☆