声に出しにくいお品書き…

7日にお蕎麦をいただいた 有明の「くるまや」さん。

前に書いたように、常食としてのお蕎麦を大変安い値段で提供して、地元では絶対の評価が定着しているお店です。

お品書きの方にも「大盛り」や「二人前ざる」など、リーズナブルなメニューが並んでいます。

お店について、「さて　何にしよう♪」とお品書きを見たとき、「!!!」と思ったのが、こちら＝「気狂ざる」！

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たまたま、隣のテーブルに座った、大変恰幅のいい（いわゆるデブ）の奥様とその亭主＋高校生くらいの男子の3人連れも「この『5人前』でいいわよね？」とオーダーしていましたが、個人辞書を登録しなければ「き〇〇い」と打っても通常は「基地外」と変換され、絶対(！)一発では「気狂い」と出ないくらいタブーな言葉が、ここでは堂々とお品書きに載っていました。

運ばれてきた「〇〇ざる」たるや、ホント！凄いボリューム！
40ｃｍ位の笊に、こんもりと盛られた蕎麦たるや、まさに山のよう！

入口付近で食べていたサラリーマン風の二人連れも、途中で嫌になってるくらいのボリュームでした！

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その夜、食事を終えた後、「くるまや」を教えていただいたソムリエのYさんに、件の「〇〇ざる」の話をすると、「『きちがいざる』ですか～」とサラッと仰っていましたが、なんと奥様と二人で食べに行った由。

ん～　グルメはグルマンでなければいけないんですかね～？