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やわらか牛ステーキ・特撰黒毛和牛ハンバーグステーキ MIXセット @鉄板Diner JAKEN

昨日、「根津山小さな追悼会」の前に、南池袋公園の近くに勤める知人に誘われて「鉄板Diner JAKEN」のランチに行ってみました。

何べんか前は通っていたのですが、看板()の分厚い肉の塊や「鉄板焼き」=高そう?!との先入観でこれまで素通りしてきたお店です。


店内はお約束どおりの 綺麗に使い込まれ鈍い光を放つ分厚い鉄板が嵌め込まれたカウンターとテーブル席が4~5卓。
テーブル席でメニューを開くと、最上段の「特撰黒毛和牛 ロースステーキセット(1日5食限定)」は3,500円!とあって、チョッとビックリ
いただいたのは「やわらか牛ステーキ・特撰黒毛和牛ハンバーグステーキ MIXセット」(980円)

横目で鉄板に向かうシェフを眺めながら、まずグリーンサラダをいただきます。
量は少なめですが、お箸でいただけるのはあまり気取らなくっていいですね

サラダを食べ終えた頃に、ワカメのお味噌汁が登場。 ご飯も小ぶりの丸っこい茶碗で供されます。(量も大中小でチョイスできます)

メインのお皿がこちら

ハンバーグもステーキも、それぞれ3種類のソースの中からお好みのものが選べますが、今回はハンバーグにはドミグラス・ソース、ステーキには山葵風味の醤油ベースのソースをお願いしました。
付け合わせは、シャキッと火を通したモヤシ。

「やわらか牛ステーキ」は部位は分かりませんが、その名のとおり柔らかで、火の通し加減も中はミディアムで、ちょっぴりピリ辛の山葵風味のソースも美味しい
「特撰黒毛和牛ハンバーグ」も、ソースも美味しいですし、やや小ぶりですがお値段を考えれば、まずはリーズナブル?

ガッツリ食べたい向きには「町の洋食屋さん」って風情の「UCHOUTEN」がイチ押しですが、「鉄板焼」の風情を楽しむにはチョッと小洒落た「JAKEN」もいいかも

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4・13根津山小さな追悼会

今日の東京は雨の朝です。
予報も今日は一日雨で、気温もあまり上がらない…と言っていました。桜もそろそろ見納めですかね…

昨日は、南池袋公園の一角で行われた 『4・13根津山小さな追悼会』に行ってきました。


写真は「豊島新聞」Web版から

1945年4月13日、東京北部一帯を襲ったB29による爆撃で当時の豊島区の70%にあたる16万人もの人が被災し、778人が焼夷弾によって亡くなりました。 その遺体が当時「根津山」と呼ばれる今の南池袋公園の一角に数年前まで埋葬されていたと云うことです。
16年前(1996年)から、地元町会有志の方々を中心に追悼会が営まれてきたそうですが、今回ご縁があって初めて参加をしました。

会では追悼詩の朗読や献花などが行われましたが、当時戦火の下を逃げまどった方が 「戦争の悲惨さは縷々伝えられていますが、ただ一つ伝えようがないのは 焼けただれた死体が腐って放たれる『臭い』です・・・」と、お話しをされていたことが印象に残りました。

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