熱中症 暑熱環境

昨日代休だったマネジャーの高木です。

皮肉なものです。トレッキングの時だけ雨。しかも合わせたように梅雨入りでした。帰ってきてからずっと天候は回復です。

じめじめではないけれども気温は上昇です。

 

昨日のお休みも暑い日でした。暑さを避け夕方いつもの７キロコースを走りに出ました。熱中症を警戒してちょっと早めにスポーツドリンクをたっぷり取ってスタートしました。湿度が少ない分だけ救いです。

 

今日の魚沼小出は最高気温30.4度。クラブハウスも２９度をさしていました。

 

これは２時過ぎの暑熱環境計、１４時台のクラブハウスです。高齢者の筋力トレーニング教室が行われています。

節電と熱中症、頭を悩ますところです。湿度が高ければエアコンですが４０％でまだ凌ぎやすさがあります。値は２５．２、積極的な休養と水分補給のレベルでした。窓全開でエアコンの送風運転でした。

 

熱中症で広報誌の記事用に調べたものがあります。（ネット調べ）

熱中症になりやすい時期は・・・・・７月下旬梅雨明けの気温が急激に上昇し暑さに体が慣れていない時。

時間帯・・・・・運動時は午前中　　　労働時は１４時～１６時

熱中症の多い県・・・・・愛知県・東京都・埼玉県・大阪府の順です。新潟県は真ん中くらい。

なりやすい人・・・・・子供（特に乳幼児）・高齢者・（口渇感のにぶりによる水分不足）・暑さに慣れてない人・病気の人・肥満の人・仕事着で厚着が必要な人・がんばりすぎる人。

男女別・・・・・女性だそうです（男性より皮下脂肪が多いから）

熱中症はスポーツ時を上回り生活時が多いそうです。

屋外・・・・・海・自転車・バス待ち・庭の草取り

屋内・・・・・家事・飲酒時・店番

　　　場所としては・・・・・浴室・トイレ・締め切った寝室・料理時（火を使った台所）

季節に関係なく閉め切った車内は要注意、６０度にもなることがあるそうです。

 

スポーツクラブではこれからの季節、要注意事項です。ご参考までに。