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総合型地域スポーツクラブの変遷

2011-02-19 13:15:06 | Weblog

今日はまじめマネージャーの高木です。

次々と低気圧、高気圧が通過して行きめまぐるしく天気が変わり始めました。昨日の雪から今日は一転、青空です。まさに三寒四温、季節の変わり目を感じます。

今朝の体育館周辺の駐車場は満車状態でした。

中学生のバスケットボールの大会のようで、新潟ナンバーの車も目立ちました。

今日は総合型地域スポーツクラブの変遷について、ちょっとまじめに書かして貰います。変遷を辞書で引くと「時代と共に移り変わるもの」と出ています。

国が総合型への取組みを始めて今年で16年になるそうです。16年前、合併前の旧小出町の体育指導委員の例会で総合型の紹介が有ったのを覚えています。私たちもスポーツに対する価値観の変化等で悩んでいました。

当初、ヨーロッパ型のクラブ作りをモデルに取組みが始まりました。私たちの取組みも手探りの中、始まりました。でも日本でのモデルのどこを見ても資金確保が潤沢なクラブは無い様に思えました。

民間でもない、かと言って行政でもない中途半端な存在。それなら長年培ったノウハウを基本財産に行政の軽くなる仕事をしようと。

その間、クラブ設立を支援してきた行政は、設立後自立を促すことが全国的な動きとなりました。補助金が無くなり、資金難に陥るクラブも出始めました。

何か違うぞと昨年8月の「スポーツ立国戦略」の中で「新しい公共」が謳われ総合型地域スポーツクラブの位置付けが行われました。

エンジョイスポーツクラブ魚沼は実は図らずも最初から「新しい公共」の生き方を志向してきました。改めてその立ち位置を確認した昨年でした。

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